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なぜ「there is the」は特殊な使い方なのか?
- なぜ「there is the」という表現は特殊な使い方なのでしょうか?
- グーグルで検索してもアメリカの大学のHPでも特殊な用法は見えません。
- 「there is the」は普通の英語ではないのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。ちょと遅くなりすいません。 amazon のカスタマーレヴューを読まれたのですね。自分(taked4700)のも読んでいただけたでしょうか。 さて、 >私は両著者を100%信じる理由がないことを知っています。それ以外にも、ネイティブの本にも間違いがあるのは確認済みです。 >私は間違い探しのオタクではありません。それでも、時たま出会うほど多少の間違いは誰にでもあるということです。 ということですが、自分も、それはよく感じます。英語学とは関係ありませんが、日本国内の(へんな表現ですが、翻訳でない、元々日本人が書いたと言う意味での)色々な法律関係の本を読むことが以前多くあり、そのときに、一般読者向けの本には、全くのウソが多く書いてあるのを見つけて、びっくりしました。 多分、専門性が高まればそれだけ、一般の人たちがチェックすることが出来にくいので、勘違いやウソがまかり通ると言うことなのかと思いました。 >私は今までの経験から、「正解」を深く求めるようになりました。申し訳ありませんが、その記述の信憑性を確かめていただけないでしょうか? これは、大変に難しいことです。多少は考えたのですが、次の理由から、今回は、辞退したいと思います。 1.もともと、自分(taked4700)が回答したのは、taroandjiro2001さんの主張を支持するものでした。ご自分の感覚の基礎を他者に求める必要はないと感じます。 2.あの本の解説よりも、違う説明の仕方があると自分は感じています。ただ、あの説明自体がおかしいとは思いません。自分の感覚としては、確かにそうだと感じます。 すごく一般化した話になると思いますが、言葉は現実を表す道具です。外国語を学ぶと言うことは、その外国語がどう現実を切り分け、分析し、何を重視して表現するかと言うことでもあるのだろうと思います。 現実の切り分けには、人々の心理、感情といったものも含まれます。 ところが、そう言った、実際に目に見え、手にとって触ることが出来ない部分は、non-native には、理解が難しいのだと思います。そういう意味で、外国語を学ぶ、または、それを使う際には、あまり心配せずにすむところと、ある程度色々な配慮をする必要がある部分とに分かれる、ということではないでしょうか。「上級者」と言う言葉が出ていますが、これはそういう意味であり、non-nativeにとっては、永遠の課題であるのではないでしょうか。
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- taked4700
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On the one side, there is the boy, on the other side the girl - they are in love. www.friedrichshainerschule.de/grenzen2.htm とか、幾つか、数は少ないですが、カンマ付きの例がありますね。 非常に極端な言い方をしてしまえば、言葉は話されたり書かれたり、または、聞かれたり読まれたりするとき、必ず、時間が過ぎていく中にあります。つまり、どんなに、限定されていようと、その言葉自体は、または、それが指し示す内容は、常に新しい時間の中で知覚されるわけです。 その意味で、いくらでも、既定の情報に、新たなニュアンスをかぶせて、新情報として扱えると、言うことでないのでしょうか。 しかし、ともかく、難しいですよね。
お礼
ありがとうございました。 私は決定的に、コンマをつけるのは間違いと決め付けたわけではないので(あくまで可能性なので)、まだ、疑問は残りますが、ひとまず締め切らせていただきます。 何度もありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 >On the one side, there is the boy, on the other side the girl - they are in love. しかし、これは On the one side, there is the boy. on the other side, there is the girl. という意味ですね。 on the one hand, on the other hand, の用法とまったく同じです。 おそらく、ご指摘の本の著者はこのような事例を読み違えたものと思われます。 理由は、日本では「コンマは句読点"、"」のように教えられているようだからです。 実際は、コンマはポーズ程度であることもある反面、ピリオドと同じぐらい強力に文章を分断することが多いのです。 別の質問で「ネイティブにとってコンマは句読点"、"なので、適当に打っている」という意見を読んだのですが、そのような教えを引きずり、それ以外の読み方が出来ないのだと思われます。
- taked4700
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色々な説明のしかたがあると思うのですが、ここでは、 「謎解きの英文法冠詞と名詞」p151から一部だけを引用します。 There is the book, on the table. 後ろにコンマがあったほうがいいのですが、なくても、適格な文です。
補足
ありがとうございます。 ところで、また疑問がわきました。 なぜ、日本人著者たちのその記述が信用できるのですか? アマゾンのレビューには >それ以外の部分の説明では他の本(「ネイティブスピーカーの英文法」「日本人の英語」等)などでも説明されている事柄で、 とありますが、私は両著者を100%信じる理由がないことを知っています。それ以外にも、ネイティブの本にも間違いがあるのは確認済みです。 私は間違い探しのオタクではありません。それでも、時たま出会うほど多少の間違いは誰にでもあるということです。 私は今までの経験から、「正解」を深く求めるようになりました。申し訳ありませんが、その記述の信憑性を確かめていただけないでしょうか?
補足
ありがとうございます。 レビューは読ませていただきました。それで一層、学者の自己満足のような本かもしれないと思いました。 私の先の補足は失礼に聞こえたかもしれません。しかし、英語の世界に足を踏み入れたときから、本に書いていることと実際は違うことに衝撃を受けたので、「本に書いてある」「権威のある有名な人が言っている」という回答では納得できないのです。「少なくとも実際に、コンマを打っている実例を見ない限り。」 いずれにしても、元の質問を見ればわかるように、ここでの回答は重要な問題です。間違った答えを信じる学習者を大勢見てきました。このサイトでも一部の人が日本の英語学習を憂いて熱くなりがちなのはご存知でしょう。これは私一人の感覚の問題ではないのです。 ちょっとした誤解、間違いは誰にもさけられませんが、文法書、問題集の間違いであれば、EFL学習者である我々日本人はそのように知識を修正しなければならないのです。 文法書の間違いであれば、間違いとして修正すべきですし、もし、どちらでも良いなら、「ネイティブはそのように使うこともある」という断り書きが必要です。このたった一言の断り書きが絶対に必要だと信じています。 初中級の学習者にとって、学習書の誤解を招く表現は英語力の足を引っ張る要因です。 いろんな信じられないような誤解がネットで広がっているのを見ました。 ネットでの情報伝達、知識共有については最善の努力が必要だと思っています。 言葉遣いには厳格なはずのESL関係のHPを見ても、コンマが必要だと思える理由が見つからないのです。 確かに、このサイトでは、答えが得られないことも多いので、ずっとアメリカの掲示板で過ごしてきたわけでもあるのですが、やはり、実例も見ずに「コンマが必要」といわれてもまったく信じられないのです。 心の底から答えを求めています。