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酸化還元滴定の試薬「フェロイン」の構造について・・・

酸化還元滴定で使う試薬で「フェロイン」というのがあるのですが、本を探しても構造式がのっていません。 ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。お願いします!

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回答No.1

[Fe(II)(phen)3](2+) ; tris(1,10-phenanthroline)iron(II) [Fe(II)(bpy)3](2+) ; tris(2,2'-bipyridyl)iron(II) 狭義にはこの二つ、特にフェナンスロリン錯体を示します。 広義にはこの二つに共通なキレート部分(M-N-C-C-N5員環、Nはsp2) に対応する置換基、もしくは鉄(II)錯体をフェロインといいます。

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