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刺激と反応について
刺激を受け取ってから反応し始めるまでにかかる時間は、実生活でどんな場面で問題になりますか?
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- charco-y
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基本的に私たちの生活の全ては刺激とその反応によって成り立っていると言っていいと思われます。 眼で受け取った光の刺激を脳で処理して反応する、例えば友達を見かけて挨拶をしたり、テレビを見たり。耳で受け取った空気の振動を音として処理し、更にそれに反応すること、例えば「ご飯だよ」と言われて「はい」と返事をしたり、カラオケを楽しんだり。ただ歩くという行為すら、刺激の受容とそれに対する反応の繰り返しです。 そのような行為に必要以上の時間がかかっていたら、現在のような生活は成り立たなくなるでしょう。
- greenhouseeffect
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よく高校のテストなどで用いられるのは、熱い物に触って手を引っ込める屈筋反射や、ひざを叩くと足が跳ね上がる膝蓋腱反射などですね。膝蓋腱反射の場合、受容から反応までの時間は0.002秒ですので非常に早いです。 では、反射以外の普通に考えて起こす行動の場合はと言うと、どれくらい考える時間が必要なのかで大きく変化します。例えば、まるで反射であるかのような行動が出来る場合もありますし、受容した刺激が強すぎたら混乱が生じてしまい行動に繋がらない場合もあります。 すぐに反応が起こる例としては、お金が落ちた音に敏感に反応する人です。実験の方法としては、まず1人がお金を落とし、別の数人はそこから少し離れた場所でその音に反応した人間の反応速度を測定します。変なトラブルに巻き込まれないように注意してください。 すぐに反応が起こらない例としては、自動車の免許を取ってすぐの人が雪道でスリップしたという状況です。一応反応らしき反応(意味も無く「あああああああああ」と叫ぶ、ハンドルを握る手に力が入るなど)もありますが、その他何も出来ずに壁に激突しました。どれくらいの時間かはよく分かりませんが、何も出来ないときは何も出来ないようです。こっちは経験されない方が良いかと思います。