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DNAについて。

小さな細胞の中に150cm以上にもなるDNAがしまわれていると聞きますが、どのように細胞内にしまわれているのでしょうか?もちろん糸状ではなく何らかに形を変えて存在しているのですよね? それと、人間と他の動物とではDNAのどのような部分が変わってくるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • japonicus
  • ベストアンサー率37% (97/256)
回答No.2

細胞の中には、核というものがあります。DNAは核の中に入っています。 DNAは細くて長いので、絡まないようにところどころ核の内側の壁にくっついていて、カーテンのようにぶら下がって、フワフワ漂っています。 細胞分裂が起きる時になると、DNAは蛋白質に巻きついたり折り畳まれたりして、何重にも折り畳まれてギュッとコンパクトになります。(これが染色体。) DNAは4種類の部品が組み合わさって長い糸状につながった構造をしています。 人間と他の動物の違いは、この4種類の部品の並び方が違う事と、全体の量(長さ)です。 4種類の部品は、「塩基」と言います。アデニン・チミン・グアニン・シトシン、という4種類です。 この4種類の並び方が違うだけで、違う種類の蛋白質が作られるんですよ。

china-pu
質問者

お礼

塩基の並び方やDNAの長さが違うだけで、まったく違う生物ができあがってくるんですね。 とっても小さなDNAが大きな役割を果たしているのですね。 ご回答ありがとうございました☆

その他の回答 (1)

回答No.1

以下のHPが参考になるかと思いますので紹介します。 CG動画ですので、イメージしやすいかと思います。

参考URL:
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/a-cg/a-100/a-130/IPA-acg300.htm
china-pu
質問者

お礼

CG動画でとてもわかりやすく、勉強になりました。 ご回答ありがとうございました☆

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