- ベストアンサー
恋愛感情を抑制する脳内物質について
- 恋愛感情を抑制する脳内物質に関する疑問点を調べました。
- セロトニン、フェニルエチルアミン、エンドルフィンの働きとMAO抑制剤について解説しています。
- さらに、セロトニンとエンドルフィンの分泌・分解を抑制する物質、抑制物質の心身への影響、過剰投与の結果、抑制物質の相互関係、そして恋愛感情の完全なコントロールについても調査しています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
プロザックはSSRIのひとつの販売名ですね。 これはセロトニンを抑制しませんよ。選択的セロトニン再取り込み阻害薬ですから、実質的にセロトニンの働きを強めます。 ともかく、セロトニンを抑制してしまうと鬱病や躁鬱病の状態になるのではないですか? 心身や感情への障害そのものですね。 でもMAO抑制は抗鬱剤のようなものですから、こんどはセロトニンが増える。 エンドルフィンを抑制すると、小さな刺激にも耐えられない。生きるのが苦しくなるのでは。
その他の回答 (2)
#2です。 ・それぞれの抑制物質はその対象となる物質を完全に抑制する事が出来るのか これはわかりません。もし可能であるとしても、治療薬としてそういった方向でつくれらることはないでしょう。 質問で掲げられた脳内物質は別に恋愛感情を生み出すためにだけあるわけでなく、また脳内でのみ使われるものでもないはずです。もし「完全に抑制」できるとしても、予想できないほどさまざまな(たぶん深刻な)影響が表れるでしょう。 ・抑制物質で、恋愛感情は完全にコントロール出来るのか こちらも推測ですけれど、可能性は確実にあるとは思います。セロトニンの作用の強化でもコントロールになります。これは通常は宗教的修行として行われますが。 いうまでもないことですがこれらの研究は医学・薬学の研究者として行うことです。
お礼
ご回答下さりありがとうございます。 恋愛感情のコントロールや抑制物質が完全抑制出来るのか、ということにおいては、可能性はあるにしても深刻な副作用などが出てくるわけですね。 感情に深く関わる物質ですから、考えてみれば当然ですよね…。 ご指摘頂きましたように医学系統の質問である事は感じてはいたのですが、そういった研究室のサイトで伺っても良いのか迷ってしまい、こちらにて質問させて頂きました次第です。 今回はご回答、誠にありがとうございました。
- mammat
- ベストアンサー率37% (19/51)
何のために恋愛感情の抑制について、調べているのでしょうか? それらのホルモンは、恋愛感情だけではなく、心身や感情に深く関わっています。これらのホルモンは、いじらない方がいいですよ(笑) 逆に、女性の恋愛感情を作り出す物質として有名なものは、チョコレートに含まれている物質ですね。失恋などされていいるなら、抑制ではなく、作り出す方が治療に効果的だそうですよ。女性は、一度に1人の男性しか恋愛できないように一応なっています。それは、子供を養育するためといわれます。チョコレートのような恋愛感情誘導物質は、偽造の恋愛感情を作り出し、男性への恋愛感情の減少に役立ちます。 勝手に失恋だと想定しました。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分の両親がケンカしながらも長く続いており、また両親共に浮気歴が無さそうに見えるため、浮気と脳内物質の関係について調べ始め、それが止まらなくなって今回の質問に至りました。 ご心配お掛けしましたが失恋ではないです(笑) でも失恋にはチョコレートが良い、という事ははじめて知りました。 なるべく失恋はしたくないですが、チョコレートの事は覚えておこうと思います。 ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 プロザックは抑制ではなくむしろ強化してしまうのですね。 セロトニン抑制・MAO抑制・エンドルフィン抑制を同時に行った場合の相互関係については悪循環のようになってしまうこと、予想はしていたのですがやはりそうでしたか…。 残りの質問の、 ・それぞれの抑制物質はその対象となる物質を完全に抑制する事が出来るのか ・抑制物質で、恋愛感情は完全にコントロール出来るのか について、もしご存知でしたらご回答頂ければ幸いです。