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大学受験における音楽

カテ違いかも分かりませんが… 大学受験、とゆうよりも教育全般の話になってしまうかもしれませんが、どうして普通大学の受験で音楽(に限らず美術や体育もかな)は選択できないのでしょうね?(^^) 殊に文型の人にとっては理科や数学と価値は変わらない気がします。それだったらこんなにつらい受験勉強、楽しめる教科を入れてもいい気しますけどね。 もし将来的に音楽や美術が選択可能になった場合のメリット・デメリット、また現在なぜそのような方針がないのか。 考えてみてください! ※文章が稚拙でごめんなさい(^^;

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回答No.3

No.1さま 国立大学で、音楽、専攻できますよ。 東京芸大・愛知県立芸大・京都市立芸大に、音楽のプロ育成のためのコースがあります。そのための学校です。 国立大学なので、一応センター試験は受験しなくてはなりませんが、演奏や作曲のコースを受験する場合には、 「英語と国語が0点でなければOK」 です。音楽理論のコースでは、そうはゆきませんが。 各県に一つはある教育大学・あるいは教員養成系学部にも、音楽の先生を育成するためのコースがあります。たとえば東京では、東京学芸大学があります。 「先生を育成する」 が本来の目的ですが、 「音楽の道に進みたいけど、私立の音大に行くカネはない。国公立の芸大に進めるほどの演奏・作曲の能力はない、だけど、勉強はそこそこ出来る」 という音楽家志望者の「逃げ道」にもなっています。そして、ごくたまにですが、このような場所から、飛びぬけた演奏家や作曲家や教育研究者も出てきますよ。 私が直接知っている範囲では、埼玉大学教育学部出身の野村茎一さん(URL参照)とか、東京学芸大出身の「りんごは赤くない」著者・山本美芽さんとか。 美術系にも同じような逃げ道があります。 「国公立芸大の美術系コースの受験は突破できそうにない、私立なんてとても行かせてもらえない」 という学生さんでも、国立の 「金沢美術工芸大学」「京都工業繊維大学」「九州芸術工科大学」 といったところには入れます(これらの大学の中には、別の大学に統合されてしまって、現在は大学名が残っていないものもあります)。 芸大でしたら、美術系コースの場合、センター試験は 「国語と社会と英語が0点でなければOK」 です。 上記の3つの大学はいろいろで、 「デザインに関心はあるんだけど絵はヘタクソ、勉強はそこそこ出来る」 というような学生が入れて、入学後に必要な美術系の能力を伸ばしてデザイナーになる、といったこともあります。 ついでに言いますと、美術系の大学の入試に体育・体力テストの類はありませんが、体力がないと、卒業まで身体が持ちません。 国公立・私立を問わず、大学の美術系学科はだいたい 「1~3年までずっと、午前中と午後のどちらかは実技漬け」 です。4年生は一年間、卒業制作漬けです。 サボると作品が出来ないので、放っておいても誰もサボりません。 授業時間中にこなせなかったら、 「課題お持ち帰り、2晩徹夜」 なんてフツーです。 ですので、入試の実技は普通、 「午前中3時間かけて、デッサン(大判)一枚」 「午後3時間かけて、平面構成(大判)一枚」 といった代物で、そこで体力チェックを行っているようなものです。学科試験はあるにはありますが、やっぱり 「英語と国語と社会が0点でなければOK」 です。 映画製作などのコースだと、 「写真を一枚見せて、1時間で800字の物語を作らせる」 といったテストがあって、そこであまりひどい日本語を書いていると不合格になりますが。 だから、結局は、 「試験そのものの善し悪し」 というよりは、 「受験する側・受験してもらう側が、試験をどう使うか」 だけだと思います。

参考URL:
http://www.musica-due.com/nomura/
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回答No.2

私は、音楽・美術・体育の類は、入試科目に入れるべきではないと考えています。 たとえば音楽、何をテストするんですか? 「楽譜が一応読めること」 「音楽史に出てくる重要人物の死んだ年」 「ソナタ形式」 なんて、知識として知っていても、「音楽」そのものについては、何の役にも立ちません。 で、「音楽」そのもののテストを 「歌を歌わせる」 「楽器を弾かせる」 「曲を作らせる」 といったことで行うと、そこには「主観」が入ってしまいます。音大入試では、「主観」入りでもそういうテストをしないわけにはゆかないので、やりますけれど。 文系の人が「理科や数学が辛い」というのは、教師の教え方・勉強のやり方の問題です。 「辛いだけの受験勉強」 なんて、理科・数学どちらの役にも立ちませんから、そんなの勉強するだけ時間の無駄。やめちまえ! です。

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  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (532/899)
回答No.1

こんにちは 国立大学に比べて自由にカリキュラムをつくれる私立大学では音楽を含めたさまざまな受験ができると思いますが、国立大学でも体育や美術は選べます。でも、体育や美術を専攻する場合に限るのですけどね。 今のところ一般的な選択科目として体育、美術は選べません。音楽は専攻することができません。 差別的でいい感じはしないのですが、昔から「音楽は婦女子のやるもの」とか「趣味として楽しむもの」というような取扱いを受けていたように思います。字面を見ても「音を楽しむ」なので学問ではないと思われたのかもしれません。義務教育には教養として嗜むために取り入れららのでしょうかね。 国立大学でも総合大学なのに、体育も美術もあるのに音楽だけないのを見るとがっかりしてしまいます。大学を卒業すると農学士や文学士などのように「学士号」がもらえますが、「音楽士」というのは聞きませんし、なんか別の意味になっちゃいそうです。「音学」と書けばよかったのでしょうか??? これじゃ物理の勉強みたいな感じですね。 いまは自分を推薦する入学試験というのがあるので、そこで音楽も体育も美術も主張することができると思います。今後、通常の入試科目として取り上げられて行くといいですね。デメリットはないと思います。 「考えてみてください」ということなので、私なりに考えてみました。 ですから根拠も確信もありません (^_^; これは削除対象かなぁ・・・

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