大学二年です。美大受験を考え、困っています

質問

現在一般大学の外国語系の学部に所属している大学二年生です。
夏休みの間に自分の将来をよく考える時間があり、悩んだ結果、美大受験を視野に入れることにしました。

小さいころから絵を描くことが好きで、美術の道に強い想いがあったのですが、大学受験の際は非現実的だとあきらめていました。
しかし、ある広告作品をきっかけに進みたい企業・職種が明確にできたともに、美術の道をあきらめきれていない自分に気づいて、その企業とコネクションがあり専門分野を学べる美術大学に転入したほうがよいのではと思うようになりました。
（現在在籍している大学では、その企業に進んだ先輩がいらっしゃらなかったのです。）

親には話をしており、「お金のことは気にしなくていい、自分のやりたいことをやるといい。」という言葉をもらいました。（両親には感謝してもしきれません…）
相談の結果、土地やお金のことも考慮して、金沢美術工芸大学の視覚デザイン科を志望しています。
難関校ですし、決してあまい道ではないことも承知しています
…が、やはり不安がまだまだあります…。
そこでみなさんの意見を伺いたく、二つの質問をしたいと思います。

一
大学二年の美術大学受験は、無謀でしょうか（もし合格できたとしても、年齢的に就活が厳しい…など）。
気持ちややる気はあるのですが、やはりそれだけではカバーできない部分もあると思うのです。

二
大学受験をするとしても、今回は見送って次回受験するべきでしょうか。
センター試験は、七割以上とれると思います。
ただ、実技はほとんど初心者で、画塾に通う期間も約半年しかありませんので、合格は厳しいと思っています。
しかし、年齢のことや旧課程履修者への措置を考えると、次回の受験が不安になります。

ほかにも、「こんなやり方がある」といったアドバイスや厳しいお言葉など、さまざまな意見を寄せてくださるとありがたいです。
長く稚拙な文章で申し訳ありません。
どうかよろしくお願いいたします。

回答No.4

BC81

大学受験と言っても美大は別物です。
またカテゴリーの性質上、ここをデザイン関係の業界人が覗くことは期待出来ません。
「ライフ」「ビジネス」あたりでは本職の方をちらほら見かけますので、
一度締め切り、カテゴリーを変えて質問し直すほうが良いでしょう。

質問文からの印象では無謀な挑戦ですが、
そう言われて引っ込みがつくものでもないでしょう。
いつでも撤退出来る態勢を維持しつつ、
半年後に受験してみるべきでしょうね。
とにかくやってみれば、見込みのあるなしは自分でわかると思います。

回答No.3

kaitara1

まあ月並みの答えですが、今の大学をきちんと卒業して安定した職に就き趣味で絵を描くのが一番。また職業によっては絵に対する関心を生かすことも可能。

回答No.2

nazuna10

美大は実技ができないとむずかしいです。

＞実技はほとんど初心者で、画塾に通う期間も約半年しかありませんので、合格は厳しいと思っています。

高校生なら夏休みに１０日くらいの泊まり込みの美大攻略のデッサン修行がありますから、受験生はそうとうレベル高いですよ。今からでもどこかデッサン教室に行き、そこの先生に相談してみてはいかがでしょうか。

美術もいろいろな方向性がありますから、今の大学を出てから専門学校という手もあります。

お礼

回答、ありがとうございます！

実技試験は配点がとても高いですし、やはり要ですよね。
近場に美大予備校があるので、体験授業に参加して先生に相談してみようと思っています。周囲のレベルを把握することも大切だと、焦っており見落としてしまっていました。有難うございます！

美術関係の仕事は若いほうが良いときいたことがあり、あまり専門学校のことは視野に入れていなかったので、ハッとしました。参考にさせていただきます。

優しくお声をかけていただき、ありがとうございました…！

回答No.1

doc_somday

門外漢ですが明確な疑問があります。
>長く稚拙な文章で申し訳ありません。
まともな文章だと思います、美文ではないがこれで充分、それに人生掛かっていれば長文で当たり前。
>大学受験をするとしても、今回は見送って次回受験するべきでしょうか。
今回失敗しても傾向は分るし無駄にはなりません。
問題は在学中の大学に知れたら「除籍(居なかった事になる)」ことの方。

だが何か間違っていないか？軽い方からじわじわ苛めます。
>センター試験は、七割以上とれる
センター試験なんか九割取れなきゃ意味が無い、七割じゃ最低の私学しか相手にしてくれない。
それでもＦランクよりは余程マシ。
>小さいころから絵を描くことが好きで、美術の道に強い想いがあったのですが、大学受験の際は非現実的だとあきらめていました。
と云うことは、受賞歴など何も無いと云う事でしょ、画塾へ行っても落胆しかしませんよ。
芸術系は目に見えるから(音楽系は耳だけど)ダメな奴は瞬殺されます。
特に絵画系にはイラスト、アニメキチガイが何万人も居てそのレベルは驚異的に高い、そんなエンタメとは違うと思ったら大間違い、油彩や日本画しかやらないなら親の援助が途絶えた時即死、だからイラスト程度描けないと一銭にもならない、だがイラスト、アニメは今全開十万人以上居る様だ、トッププロさえコミケットでイラスト集を売って糊口をで最高でも一千万しか稼げない、家人のアニメーターは一応演出もやらせて貰えるレベルだが月収六万いわゆるワーキングプア。毎月最低十万は仕送りしてます、奴の祖母の家にいそうろうして住居費ユーティリティ無しでもこの惨状。四十になっても自分で自分を養えないなら、フリーターになる約束です。頭は悪くありませんよ、筑波大に現役で受かったのだから、でも教授と合わずさらに不幸が重なって退学を余儀なくされ、キチガイだからアニメーターになった。

お礼

回答ありがとうございます！

・センター試験について
ご指摘ありがとうございます。
前々から金美大の学科試験について調べていたのですが、七割以上とれれば～という書き込みをよく見つけたので、鵜呑みにしてしまっていました。
それに、実技試験に自信がないからこそ、センター試験で点数を取らねばいけませんよね。
自分でハードルを低く設定して甘えていたこと、反省します。
（金美大はセンターでは三教科必要なのですが）九割は絶対無理…ということはないので、目標を高くして頑張ります。

・小さいころから～について
おっしゃる通りです。受賞履歴は中学のころ授業中に描いた絵がぽろぽろ入選した、そんな程度です。イラストのほうも描けはしますが、やはりこのご時世ですし、抜きんでてうまい！ということはないです。
身に迫るお話を聞かせていただき、たいへん有難いです。広告業界に進みたいと思っているのですが、そう思い通りにいかないのも現実ですし、改めて厳しい業界だと感じました。
自分の実力を正しく理解しなければ、と痛感しています。
ただ、（本当にしつこいのですが…）諦めきれない自分がいるのもまた事実です。
自分のできるかぎりのチャレンジをする方向で、もう一度自分と向き合わなければ、と思います。