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アパートローンにおける抵当権設定
今般、アパート経営をすることになりました。銀行の審査も通り近日中に1回目の融資を実行して頂く予定です。(2回に分けて融資実行。2回目は物件引渡し時) 初回の今回は敷地部分である土地への抵当権設定が求められています。銀行の融資担当から電話があり、付き合いのある司法書士が権利証と印鑑証明書をとりに行くので準備しておいてくださいとのことでした。その司法書士の先生とは全く面識がなく、大事な大事な書類を渡すことに若干の抵抗があるのですが、これは普通のことなのでしょうか?銀行員に渡すのなら安心なのですが…。電話からは銀行に持ってくるなとのニュアンスに聞こえました。 実務に詳しい方、よろしくお願い致します。
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こんばんは。 銀行としては司法書士とお客様が直接連絡を取り合ったほうがスムーズでありスピーディであると判断したのでしょう。登記申請のために必要なこととは言え、初対面の相手に権利書、印鑑証明書を渡すのに抵抗があるのはごく普通の感覚であると思います。 ここは素直に融資担当者に「自宅で初対面の人に渡すのに不安があるので、銀行で渡したい」と伝えてはいかがでしょうか。拒否されることはちょっと考えられません。それが言いにくい場合は、来てもらうより、その司法書士事務所に持参するのもいいかもしれません。やはり事務所の存在を確認することは安心につながります。 私も不動産登記に深く関わっている者ですので、司法書士が人を欺くような可能性がほとんどないことは充分承知しています。そんな私でも、自宅で司法書士と名乗る初対面の人物に重要書類を渡すことはしたくないです。
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- chesha-T
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銀行が「権利証は直接司法書士に渡して」と言うのは、 権利証の受け渡しに関する事故(銀行の返却のし忘れや、お客さんが受領後に失念するなど)に 巻き込まれたくないからだと思われます。 ↑ 実際にこういうことってありますから。 銀行によっては(ある信託銀行ですが)、 お客さんから権利証を預かる際にはなるべく司法書士に同席してもらい、 権利証はその司法書士が直接預かったかたちにして、 権利証の授受に関しては銀行が関与しないようにしているところもあります。 どうしても不安でしたらば、 「面識のない人に大事な権利証などを預けるのは不安なので、 銀行の窓口で、その銀行指定の司法書士を紹介してもらい、 その場で、その司法書士に権利書を渡したい」 などと提案してみたらいかがでしょうか?
- chakuro
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普通です。といいますか、どうしたって、最後は司法書士が預かる書類ですので・・・・
一般的に渡す相手が「預かり証書」をもってきます。 ついでに、免許証のコピーもとってきましょう。