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電気抵抗は高い方がいい?

 電気抵抗が高い方が遠くまで電気を送れると聞いたのですが本当でしょうか? もしそうならなぜそうなるのか教えてください。

みんなの回答

  • JT190
  • ベストアンサー率47% (453/960)
回答No.11

#10です。 深夜に寝ぼけながら書いたので計算間違いがありました。 誤:8Ωに比べて、600Ωの方が同じ損失でも7.5倍も遠くまで送れることになる 正:8Ωに比べて、600Ωの方が同じ損失でも75倍も遠くまで送れることになる 電流は1/√(600/8)=1/8.7倍に減少しますが、電力損失はインピーダンス比そのままで良いので(あるいは電流比の2乗と考えても良い)、8:600=1:75となります。

  • JT190
  • ベストアンサー率47% (453/960)
回答No.10

「電気抵抗」とは「導体抵抗」や「絶縁抵抗」ではなく、「負荷抵抗(負荷インピーダンス)」のことを指しているのではないでしょうか。 簡単な具体例として。 家庭用のスピーカー(SP)のインピーダンスは6~8Ωですが、学校放送用などの構内放送SPのインピーダンスは600Ωです。 何故かというと、同じ大きさの音声出力を得る場合に、インピーダンスが高い方が電流を減らせる(電力一定なら、電流はインピーダンス比の平方根に反比例する)ので、その分途中の配線の導体抵抗による損失(電圧降下)を減らすことが出来るのです。 つまり、ハイインピーダンス(600Ω負荷)にすれば学校のように広い構内を延々と配線を引き回しても音声が小さくならずに済むのです。 (8Ωに比べて、600Ωの方が同じ損失でも7.5倍も遠くまで送れることになる) したがって 「(負荷)抵抗が高い方が遠くまで電気を送れる」 と言うことが出来ます。 なお、送電電圧を高くするのも、理屈は一緒です。 (要するに、受け側のインピーダンスが高くなっている。当然、送り側もですが)

  • ming3
  • ベストアンサー率34% (67/197)
回答No.9

  ★電気を流す導体部分に関しては電気抵抗が少ない方が良い。 導体部分の電気抵抗による電力損失が減少する。 ★導体を保持する材質(絶縁物)の電気抵抗は高い方が良い。 絶縁部分に流れる無駄な電流による電力損失が減少する。  

  • blau14
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.8

下のやつの式のRとIが逆です。すいません。

hekisan
質問者

お礼

わかったような、微妙ですがともかくありがとうございます。あと遅れてすみません。

  • blau14
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.7

この質問に対してはちゃんと答えられないと言えます。 簡単な物理式で言っても消費電力はW=IRの二乗ですから抵抗が大きくなればそれだけ電力損失が増え遠くまで電気を流しにくくなります。(もっとも簡単にいえば) しかし、電気を供給する際には、電圧を大きくする方法と、電流を大きくする方法があります。No6の方がおっしゃっているとおり、今は高電圧にしています。 なぜかというと、電流を大きくするためにはそれこそ抵抗を小さくして電流を流さなくてはならないですし、もっと簡単に電流を増やすには電線をぶっとくして流せる電流を増やさないといけません。 そうすると、電線の条件としては質の良い大きな導電体となるわけです。しかしそんなにコストのかかる物日本全国に張り巡らすわけにはいかないので、高電圧の方法を取っているわけです。 そもそもなぜ高電圧か高電流にしなければならないかというと、あっさりいえばそれだけのエネルギーを送らなければならないからです。つくった膨大なエネルギーを送らないことには電気を使えません。 それでもってやっと本題ですが、高電圧にして電流を増やしてしまうと少し困ったことが起こります。何かと言うと、一番最初に述べたような電気抵抗の式が成り立てばよいのですが実際の抵抗は電流が増えると、電気抵抗が増えます。そうすると損失が増えてしまいます。そのためそもそも電流を減らす必要が出てきてその結果少し大きな抵抗が必要となるのです。 この結果からなら抵抗が大きいほうが遠くに送れるともいえますが、もし完全に理想的な電線を張れたとしたならまったく話が違います。 また最初に述べたように抵抗を増やせばそれだけ損失は増えます… だまされてるような文章ですが、実際だましだまし書き込みましたので概念的に取ってもらえるとありがたいです。

  • angkor_h
  • ベストアンサー率35% (551/1557)
回答No.6

電力送電の話しですか? 送電電圧を高くしているのは、電流を少なくして送電線損失を少なくし、より遠くまで送る手段です。 これを以下のようにお聞きになったのでは? 送電電圧が充分に高い(電流が少ない)から、銅より電気抵抗が高い(コストが安く強度のある)送電線材料をつかっても、より遠くまで遅れるよ。

hekisan
質問者

補足

>電流を少なくして送電線損失を少なくし、より遠くまで送る手段  聞き覚えがあります。それはどういう理屈なんでしょうか?

  • e10go
  • ベストアンサー率38% (47/122)
回答No.5

家庭の電気コードは電線が2本になっていますが、それぞれの電線はビニール等で覆われています。 これは、隣合った2本の電線が接触しない様にする為ですが(接触するとショートする)、電線は導体で、ビニールは電気を通さない不導体で絶縁体とも言います。 電気を通さない度合いを抵抗値で表し、その抵抗値を“絶縁抵抗”と呼んでいます。 http://66.102.7.104/search?q=cache:RTYhlyZOOXYJ:www.m-system.co.jp/MameChishiki/02_04/0411.html+%E7%B5%B6%E7%B8%81%E6%8A%B5%E6%8A%97+%E8%AA%AC%E6%98%8E&hl=ja

  • e10go
  • ベストアンサー率38% (47/122)
回答No.4

>電気抵抗が高い方が遠くまで電気を送れると聞いたのですが 「絶縁抵抗が高い方が遠くまで電気を送れる」なら合っていますが、「電気抵抗」と「絶縁抵抗」を聞き間違えたのでは? しかし、「絶縁抵抗」は「大きい」とは言うけど、「高い」とはあまり言わないし、間違ってたらすみません。

hekisan
質問者

補足

確か単に抵抗と聞いたと思います。電気抵抗のことだと思っていたのですが…絶縁抵抗とはなんでしょうか?

回答No.3

#1です。 ご参考までに、家の近くの電柱の3本(または2本)の電線は6000Vで そこから、電柱のトランスを経由して100V、200Vになります。

hekisan
質問者

お礼

No.1さん、2さんありがとうございます。 そうですよね…。どこでこんな話聞いてきたんでしょうか?

  • thrush76
  • ベストアンサー率27% (38/137)
回答No.2

電気抵抗が高いということは、電気のロスが大きいということです。 抵抗は少ない方が良いです。

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