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マーガリンの危険性について、毒物。
タイトル通り、先ほどマーガリンの危険性をネットサーフィン中に見つけてしまいました。 それに対して、日本人は一人当たりの消費量が少ないため神経質になる必要はないと言われています。 しかし海外では、特にオランダはトランス型脂肪酸を含む油脂製品が販売禁止、デンマークもまた毒物扱いとされ禁止されています。 そこで、気になったのですが私たち一般人が気にも留めないものが人体に毒になる食べ物は、他にどんなものがあるのでしょうか? 私が知っているもので、高温で揚げたポテトなどがあります。 非常に怖い現状だと思います。回答よろしくお願いします
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こんにちは。 私が小学校のときに信じていた話なのですが、「学校に行きたくない日は、醤油をコップ一杯飲めば好い」というものでした。熱が出て休めるそうです。 本当かなと思いつつ過ごしていたんですが、ドイツで大さじ山盛り2杯の食塩を食べた幼児が無くなったという事件を聞いて、そう言えば醤油も食塩が一杯入っているから、熱ぐらい出てもおかしくないなと思うようになりました。ナンバー1さんも同じ事を書かれていますが、いわゆる毒性という点では問題が無くても、食べれば死んでしまうということであれば、毒性と実質上同じと思ってよいと思います。 この事件では、体重1キロあたり0.5g~5gの食塩を1度に食べると致死量ということになります。 これを拡大解釈しますと、体重60kgの人の食塩の致死量は、30g~300gとなり、みそ汁で言うと、25杯~250杯になります。25杯のみそ汁は3,750gなので、1.5L入りペットボトルで2.5本分。つまり、みそ汁をペットボトル(1.5L入り)2.5杯分飲むと、死ぬ可能性があるという事になるんですね。日常生活でやる人はいないと思うんですが、やってやれないレベルの話では無い所が怖いですね。 他に調べてみたのですが、身近な物の致死量では、 ・カプサイシン 60-75mg/kg トウガラシ ・カフェイン 174-192mg/kg コーヒー、茶 ・ビタミンC 11,900 野菜、果物 この値を日常食べるものに置き換えると、体重60kgの人が死ぬ確率がある量は、以下のようになるそうです。 ・タイ式そうめん(カプサイシン含有量1人前で1.5g1.5mg) : 約3人前約2400人前で致死量 ・玉露(カフェイン含有量1杯で0.104g) : 約100杯で致死量 ・VC3000のど飴(ビタミンC含有量1袋3000mg) : 238袋で致死量 以上の3例は、まずありえないようなシチュエーションだと思いますが、30gの食塩は食べて食べられないことは無いですから、ちょっとリアルな例ではありますね。 以上からいえることは、 ・物質が毒になるかどうか、それは、摂取量によって決まる。 ・その意味で、すべての物質は、毒でもあり、無害でもある。だから、安全な物質、危険な物質という二元論での議論は不可能。 ・全く有害物を摂らないということはありえない。なぜならば、食物はすべからく他の生命であり、他の生命が完全に無害であることはありえないから。 ということになります。 >そこで、気になったのですが私たち一般人が気にも留めないものが人体に毒になる食べ物は、他にどんなものがあるのでしょうか? ご質問のご趣旨に合うものとしては、 ・魚の内臓(重金属などの化学物質が蓄積しています) ・野菜や果物(大抵、農薬が含まれているはずです) ということで、長い目で見ると人体に無害な食べ物を捜すのが難しいと思います。
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- 4500rpm
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・魚や肉などのコゲ ・アフラトキシン→カビ毒、自然界で最強の発ガン性物質。輸入物のナッツや穀物などから検出される。厳しい規制有り。 ・脂溶性ビタミン(AやEなど)→サプリなどで過剰摂取すると体脂肪に蓄積されて中毒症状を起こしたり、妊婦がAを取りすぎると奇形の発生率が上がるそうです。
- 3612masa
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こんにちは ・あまり神経質になると、現代生活を送れないのではないかと思います。 ・ヨーロッパではリスク回避(危険の可能性があれば、出来るだけ避ける)の考え方がありますので、 ・参考URLに国際がん研究機関(IARC)の発がん性リスク一覧を記載します。 ・発癌性が認められる(グループ1)~発癌性がおそらくない(グループ4)までの分類です。 ・コーヒー、アルコール、たばこ、漬物、排気ガスなど身近なものがリストに入っています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/IARC%E7%99%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E6%80%A7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E4%B8%80%E8%A6%A7#Group1
- MZ-80B
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マーガリンのトランス型脂肪酸とくれば やはり、食パンの臭素酸カリウム でしょうか ? 朝食には、臭素酸カリウムにトランス型脂肪酸を塗って コーヒーを飲みながら、よく食べています。 ^^;)
- cooutarou
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マーガリンは水素添加されているのでトランス酸ができてしまいそれが体に悪いようです。 市販のクッキーやチョコバーもトランス型脂肪酸0gと書かれているものから購入したほうが良いと思います。 マーガリンでもNo Trans Fat/No Hydrogenated(トランス脂肪酸が含まれていない/水素添加されていない)という記載があれば大丈夫です。 http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005080322.html あと電子レンジも活性酸素が増えるので癌になりやすくなるらしいので気をつけましょう。 「正常分子栄養学」で検索したらいろいろ出てくると思います。
- panda_
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厳密に言えば,全ての食べ物が毒にもなるということになります。 食べ物には強い弱いにかかわらず、毒性というものあり、致死量があるのです。 例えば,塩の致死量は0.5~5g/kg(体重50kgの人ならば25~250g)、醤油は推定致死量 2.8~25mL/kg、砂糖の推定致死量は15000mg/kg(体重60kgの人なら900g)と言われています。 しかし、まずそんなに一気に食べる人はいないので、事実上無毒性ということになります。なんでも取り過ぎ、偏り過ぎは体に毒です。