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ゲノムアイランド、説明に使われているグラフの意味が良く分かりません。
ゲノムアイランドについて、ゲノムアイランドとは 他の菌から転移してきたDNA領域との説明を受けました。 そして、ノートにグラフを書いて転移領域を示されたのですが このグラフの意味が良く分かりません。 グラフを見ると、下方に顕著に突起した緑色の領域が 転移領域であり、この部分は外来遺伝子領域であることが 漠然と分かりそうなのですが、正確に見ていくと良く分かりません。 ・X軸は具体的に何を示しているのか?正の位置がアデニンとチミン、負の位置がグアニンとシトシンとありますが 各々の何を表しているのか?含有量?? ・Y軸は何を表しているのか?DNAの塩基配列を末端から 番号を振っていき、その番号を表しているのか? だとしたらYの最終値はDNAの塩基配列の数? ・そもそもこのグラフは何を示しているのか? X軸とY軸の定義(上2問)が明らかになれば、分かるとは思うのですが。。。 多分染色体のATCGの分布を示しているかもしれませんが、 X軸とY軸が正確に何を示しているのかわからないので グラフの意味が良く分かりません。 要は、X軸とY軸について教えていただければ その後は考えて見ることが出来ると思うのですが、、。 もしご存知の方がいましたらお願いします。
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- ice_rif
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回答No.1
X軸はDNAのGC含有量(%)だと思います。Y軸はDNA塩基の番号で、細菌なら普通oriCを1としてぐるりと1周です。 ある生物のゲノムを見るとGC比は全体的にほぼ同じ値になります。その中で偏りのある値が続く領域を外来のDNAとする考え方があります。
お礼
考えたところ、X軸の意味がやはり分かりません…。 GCの含有量として、何の、何に対する含有量なのか? ある生物に対して複数のサンプルを用意して、 それぞれの個体のDNAを調べ、そのDNAにおいて 塩基配列を調べていき、一番目塩基配列において CGであるDNAの割合、としか想像つかないのですが、 だとしたらグラフは間違っていると思いますし、、。 確実に納得できないので先生に聞いてみようと思います。 回答ありがとうございました。