高校物理の「仕事」の考え方がよく分かりません。教えていただけないでし
高校物理の「仕事」の考え方がよく分かりません。教えていただけないでしょうか。
水平面上の物体に水平方向の力Fを加えてxメートル動かしたとき、「力Fは物体にFxの仕事をした」と言うようです。この時、なめらかな水平面であれば、確かにこの仕事は力Fのものであるように思えます。納得できます。
しかし、あらい水平面の場合は、仕事は力Fと摩擦力の両方によって成されたように思われるのに、「力Fの仕事」と捉えるような記述がされています。また、別の捉え方で、「摩擦力が負の仕事をした」とも言えるようです。
これを「力Fと摩擦力がした仕事」と呼ばずに、それぞれの力が仕事をしていると考えてしまったら、総合的に物体には2倍の仕事がなされるようにも思え、このあたりがこんがらがってしまい、よく分かりません。
おそらく、僕は仕事という概念がよく分かっていないのだと思います。
しかし教科書にも「物体に力をはたらかせて動かすとき、大きな力をはたらかせるか、または遠くまで動かすほど大きな仕事をしたと感じる。」と書かれているだけで、そのあといきなり計算の話に入ってしまい、そのあたりがよく分かりません。先生に聞いても、僕の言っていることがよく分かってもらえませんでした。
初歩的な問題かもしれませんが、説明をいただけたら幸いです。
お礼
やっぱりそうですよね、摩擦係数とかが書かれていなかったから混乱してました。 一定方向に力を加え続けるってことは摩擦が生じているってことを示していることにもなりますよね。 よって摩擦がおおきければ力も大きくなるのだから、その分同じ距離動かしても摩擦が大きいほうが仕事量も増えるということですよね。 納得できました有難うございました!