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死ぬ気で勉強するってどんな勉強法ですか?
「死ぬ気で勉強しないと受からないよ」と言われ、早速死ぬ気で勉強するんだという気になりました。 でも死ぬ気で勉強して死んだ人はいるのかという疑問を持ちましたが、 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1718305 ↑の質問&回答により解決 しかし、1日や2日は猛勉強できても1週間、1ヶ月と続けられそうにありません。 そこで、どうしたら死ぬ気の勉強が1ヶ月以上続くようになるのか教えて下さい。 とりあえず来年の1月あたりまで死ぬ気でやりたいです。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 まず、この表現ですが、死ぬ気、とは今では特別死ぬこととは関係のない「がんばりぬく」という意味で使われていると思います。 目標を達したけど死んじゃったんじゃ何のためにやったのかわからないですよね。 さて、モチベーションを教えているわけですが、ご質問の件には数点の事柄がかかわってきます。 1) 死ぬ気 2) 自我 3) 目標 4) 手段 5) 持続 6) 満足感 などですが、書いてみますね 1) 死ぬ気 人間死ぬのは一回きりですね。 死ぬ気きでやる、と言うのは、自分に、これが一回きりの最後のがんばり、自分の出し切れるだけのがんばりをする、と言うことです。 つまり、今まで一度もやったことのないような頑張りをしてみる、と言うことになります。 2) 目標 何を何のためにいつまでするか、と言うことをはっきり自分に見せ付けなくてはなりません。漠然としたイメージだけではならないのです。 ですからこれをはっきり自分に見せるためにも、目標を立てるわけです。 紙に書くなり、ワープロを使っていつでもみれるようにすることでいつも自分の前でこの目標が見えるわけです。 この目標をイメージファイルに直して、コンピューターのスクリーン壁紙に使うこともひとつの案ですね。 そして、単に目標を立てるだけでなく、「目標に達することで自分に何が得られるのか」をはっきり自分に納得させられるようなことを書くわけです。 何が得られるか、と言うことは、どんな得があるのか、と言うことですね。 同じ漢字なのです。 さらに、納得、と言うことは、その得を納める、事なのです。 つまり、自分で理解しただけではだめなのです。 できたらいいな、じゃだめなのです。 その得を得た気分に自分を納めなくてはならないのです。 いつまで、と言う期日をはっきり自分に言い聞かせるのです。 ゴールが見えないところを走るより、遠いけどゴールが見えるところは走った方が走りやすいのです。 あと、90日、あと85日、と言うように自分に残りの日数が見えるようにするのです。 営業マンにとってあと今年48日しか残っていません。 こう確認できることで、今日どれだけやればいい、と言うことが見えるわけですね。 3) 自我 これは、目標を達成するために自分が何をしなくてはならないと言うことをはっきり自分に言い聞かさせなくてはなりません。 目標を望むことは誰にでもできます。 しかし、その目標を達成するのは自分だと言うことをしっかり身に付けなくてはなりません。 それには、何をしなくてはならないかを紙なりワープロなりに記述するのですね。 こうすることで何をしなくてはならないのかをイメージではなく、ぼんやり頭の中で動き回っているのでなく、目で確認できるわけです。 そして、ここで大切なことは、何が自分にとって一番不得手であり弱点であるかを書かなくてはなりません。 これを書くときに、自分にとって侮辱的表現をするのです。 三日坊主であれば三日坊主ではインパクトがなさ過ぎます。 よって、三日も継続できないみっともないやつ、と言うような表現をするわけですね。 4) 手段 これは、この不得手をどのようにしたら克服できるかを書くのです。 はじめから、1-2日ならできるけど、と言うレベルの人が1週間続けてがんばるのは所詮無理なのです。 なぜ無理か、なぜ、1-2日ならできるのか、と言うと、1-2日やった経験があるからなんですね。 また、やらなくても自信がないのです。 そんな時に1週間がんばるぞ!では口先だけのことになってしまいます。 ではどうしたらいいのか。 これは達成期日まで一目散にやるのではなく、運動でもやるようなウオームアップをするのです。 このウオームアップとは、最初のステージの週は、2日間今まで以上にがんばる、次の日はただがんばる、そして次の2日はまた今まで以上にがんばる、次の日はただがんばる、そして次の2日は今まで以上にがんばり、次の日はただがんばる、という2日がんばりぬいてその次の日はただがんばると言うセットを3回やるわけです。 これで、自分は2日はがんばりぬける、と言うことを体で感じるようにするわけです。 つまり、2日なら問題なくやれるということを自分に自信を付かせるわけですね。 それを3回やるわけですから、この2日がんばりぬくのに慣れてくるわけです。 自分に失望したり疲れきることもないのです。 自信と言う人間しか持たないエネルギーも元を作ると言うウオームアップ(慣れる)事をしなくてはならないのです。 この3回が終わったら、2日を3日に伸ばすのです。 もちろん、目標と「得」をいつも自分に言い聞かさせながらです。 またこれを三回やるのです。 3回終わるまえに、「やればできるじゃないか」と自分に言うのです。 自分に精神的核心を与えることをしているのです。 3回終わったら4日に伸ばすのです。 3セットづつやって徐々に一回分を伸ばすわけですね。この4日プラス1日の3セットが終わると36日が終わることになります。 そして、次の5日のセットをすると、54日が終わります。この頃になると、ちゃんとやればですよ、4日間がんばりぬく、と言うことが問題なくできるようになっているはずです。 はじめの年はこの4日がんばりぬくことができるようにすればいいと思います。 5日できるようになればがんばり屋といえるでしょう。 ですから、この後は、4+1のセットでやっていけばいいのです。 5) 持続 継続は力なり、と言いますね。 普通これを「継続することが達成する力だ」という意味と理解されていますが、モチベーションではこれと同時に、「継続するには継続できる能力が必要、だから、継続できるように自分を訓練しなくてはならない」と言い聞かせることから始まるのです。 上の4番がそれなのです。 この継続できる能力を自分に作り上げなくては挫折するのは目に見えています。 自分により大きなガスリンタンクを作ると言うことです。 6) 満足感 これは非常に大切なことなのです。 精神的ご褒美、と私は呼んでいますが、これをやったら遊びに行っても良い、とか、これを達成したらあれを買っても良い、という物理的ご褒美ではなく、精神的ご褒美として、「やればできるじゃん」「他のやつにはできないことを俺はやっているんだ」「1日1日ゴールに近づいている」「ゴールの日は一回しかない、やり遂げそうもなかったけど、この分だとできるぞ」「俺も強くなった」「1-2日でだめだと思っていたのに今では3日は問題なくがんばりぬける」と感じれらることがそのご褒美なのです。 やったことのない人には感じることのできない一生一度の満足感を感じることができるようになるわけです。 今日これだけやれた、と言う事は、これだけできる能力が付いたんだ、と自分に言い聞かせるわけです。 なぜ3セットをするのでしょうか。 これは、はじめの1セットは自分に対する挑戦、2セット目は練習、3セット目は確信(満足感を得るセット)なのです。 小学校6年で先輩、中学一年で後輩に戻る、二年で先輩と後輩を見る、三年で先輩としてのいい気分を味わう、高校一年で後輩に逆戻り、2年で練習、3年でまた先輩気分、これを繰り返すことで、自分の人生には、挑戦があり、練習があり、そして、確信を得る、というステップを何回も繰り返すのです。 成功は小さな成功の積み重ね、ということなんです。 がんばることで、そのときやったことをやるだけでなく、やれるように無意識に自分を訓練しているのです。 そして、3回目でなんだ、そんなに難しいことじゃないじゃないか、と確信を得られ、さらに、もしこれができるなら、もう少し、挑戦して、練習すれば絶対にできるという確信が自分の中に生まれる、と感じることができるわけです。 この確信が必ず生まれる、と言う事は実力が付くということでもあり、当然の副産物として、継続できるようになり、自分というものに対して「自信」というものが付くわけです。 このプロセスが自分にはできると信じられるようになるから、これを「自信」つまり、「自」動的に作られるものであるし「自」分を信じられらるようになる、という二つの意味合いがあるのです。 だから、自信というのです。 口先だけの自信では「長続きしない」というのも当然の結果であり理解できますね。 英語では、"I CAN!"という標語を使っています。 俺にはできる、俺ならできる、俺しかできない、とつながっていく、ということになるわけです。 さあ、どうですか。 死ぬ気でいたのが、結局、自分を生かす、ということになってしまいましたね。 一月には無理でしょうが、いつか必ず「もっと死ぬ気なりたい」なんて自分をからかう日が必ず来るはずです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- myeyesonly
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こんにちは。 私も猛勉強という事をしたことがある(つもり?)の部類だと思いますが、一番ひどかった、というか、キツかった時は、このまま続けたら本当に死ぬだろうな・・・って思いました。 どこがどうなったのかはわからないのですが、胸の中、食道のあたりでしょうか、引きちぎるような激痛に何度も教われました。 ホント、死の恐怖を感じました。 でも取り合えず私は死にませんでしたので、今現在生きております。(笑) あの実感からすると、話題にならないだけで、多分本当に死んだ人もいるんじゃないかって思えます。 ちなみに、いわゆる「過労死」というのが現実にあるのですから、勉強で「過労死」する事も十分ありえるのではないでしょうか。
- chimori
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かつて教えた子で、「毎日8時間ずつ勉強させたら4日目に吐いて熱を出した」という子がいました。 その子はお医者さんの子供で、平均評定値は2.7なのでまともな推薦は無理、偏差値は英国数の3科目で35、にもかかわらず医学部に現役で行く、と本人が言い張って聞かないので、家庭教師がついたんですね。しかも小学校から私立の一貫校で、無試験で上がってきているので勉強とかしたことがない。だから宿題を出しても一人で勉強できないわけです。 「テニスをずっと続けているので根性は大丈夫」と本人が断言したので、家庭教師としてみっちりそばにつき、朝9時から夜8時まで、休憩を入れつつペース管理をしながら勉強させたのですが・・・4日目の午後、いきなり机の上に「げろーっ」です。あの時はホントにびっくりしたなあ。ほんの8時間ぽっち勉強したくらいで吐くなんて。8時間なんて、定期試験前の中学生だって休みの日には普通に勉強しますよね。 世の中に勉強に向かない人って、ごく稀にいるんですよ。きっとそういう人は、勉強しすぎると死ぬんですよ。でもそういう人は、その前に兆候があるんじゃないかな。 質問者様が、世にも稀なほど勉強に向かない人でなければ、死にませんから大丈夫です。 あとは、No.2の方が書いていらっしゃるように健康管理が大切ですね。 力を充実させて、存分に発揮してくださいね!
- ayemex011s
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勉強をゲームにしたらどうでしょう タイムトライアルとか、逆に時間を決めて何ページクリアできるかとか やりようはいくらでもあるはずです
- mai_mai8
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がんばれという意味で「死ぬ気で」というのは、本当にフラフラになるまでという意味では使いません。 1.自分の苦手なところはどこで、どういう勉強が必要か、得意なことをもっと伸ばすのにどんな勉強がいいか、そういうことを工夫すること。特に、受かりたい試験の傾向をきちんと分析して、どんな勉強が必要かきちんと見極めることです。 2.体調管理も重要です。1日や2日がんばってそのあと何日も寝込むようでは意味がありません。睡眠時間も最低限はきちんととりましょう。もし削るなら、ある程度早く寝て、早朝に勉強したほうがいいかとか、自分にあった生活パターンを守る。食事も消化のいいものをきちんと取る。 3。趣味や、他のやりたい事をいかに我慢するか。 以上のようなことです。勉強でも、スポーツでも、ただ単に時間を長く勉強なり練習すればいいとは限りません。目標に適した努力をすることです。苦手なことをがんばるのも、やりたいことを我慢するのも「死ぬ気で」ということです。そして、試験の前日だけでも早く寝ましょう。あとは、そこまでがんばった自分を信じるだけです。 がんばってくださいね!!合格を祈っています。
- nekonyanko
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死ぬ気でやれというのは一心不乱にやれということでしょう。 TVが見たい、メールしたい、ネットしたい、ゲームしたいという気持ちを抑えて勉強だけに集中しろということです。 まずはシケ単をすべて暗記してみては? ホリエモンも三木谷社長も受験の秘訣は暗記っていってました。 何も考えずにとりあえず暗記です。空で1ページから最終ページまで言えるぐらい暗記できれば偏差値は相当上がると思います。 できないと思うのなら最初からやらないほうがましです。 今はフリーターでも食っていけるので卒業したらアルバイトでもしましょう。