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バウムクーヘンの穴とドーナツの穴の相違点
おかしに詳しい方教えてください。 バウムクーヘンのまん中の穴は製造工程上、 やむをえず開いているのですね。 最近このことを知りました。 ではドーナツはなぜ開いているのでしょうか? (開いていないドーナツは今は無視)
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わたしは別にお菓子について詳しい訳ではありませんが、調べてみますと、どうも、ドーナッツの穴は、やはり、No.1 の方が言われているように、火の通りをよくするためのようです。以下の参考サイトには、それは出てきませんが、他のサイトでの説明で、火の通りをよくするためという説明があり、真ん中に穴を開けないで、ドーナッツに似たお菓子パンの類を造ってみると、なかがよく焼けていなかったので、ドーナッツの穴が納得が行ったいう、実際にお菓子を作る話のサイトの感想などがありました。 ドーナッツは、英語で、donut, doughnut ですが、これは、No.1 の方が言っているのと大体同じで、dough(ドウ,練り粉、パン生地)+nut で、ただ、形状がナッツに似ていたので、こういう名だと説明にあります。ナッツを入れるドーナッツもありますが、普通は入れないし、元々の形は、真ん中に穴が開いていなかったようですから、ナッツの形に似ていたのが答えでしょう。 イギリスでは、真ん中に穴がなく、穴があるのはアメリカのものだそうです。穴開きドーナッツは、参照URLに従うと、いまから200年前ぐらいにできたようです。参照ページに、「祝日に、手軽に食べられる揚げパン風の軽食として、ヨーロッパ各地で作られていた」とありますから、アメリカに渡ってから穴が開いたのかも知れません。 穴のある理由として、火の通りがよい以外に、想像ですが、祝日に食べた手軽なお菓子とすると、野外などでも子供が食べていたのではないかと思います。だからではありませんが、柔らかいパンとか、逆に硬いフランスパンなら、手に持って食べられますが、ドーナッツは揚げ菓子なので、油っぽいです。これを気軽にお祭りなどで食べようとすると、丸いままより、細い方が口にはいりやすく食べやすいような気がします。 丸くて細いというのは、結局、穴開きドーナッツの形です。丸い形だと、口を大きく開かないと駄目ですが、穴のあるドーナッツだと、端から食べて行けばよい訳で、食べやすいです。また、砂糖をまぶす場合、丸い形より、穴のある方が、よりまぶしやすくなり、甘い菓子になります。穴を開けた方が、食べやすいし、火の通りもよいというので、こういう形のドーナッツが普及したのではないかと想像します。わたしは少なくとも、穴が開いていないドーナッツというのは知りません。また、仮に出会っていても、プロシキいやピロシキのドーナッツ版だとか、バンのドーナッツ版だと考え、ドーナッツとは考えないでしょう。(つまり、穴の開いているのが、ドーナッツという認識になっています)。
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- solar
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正式な作り方かわかりませんが、アウトドアクッキングでバームクーヘンを焼いているのをTVで見たことがあります。 長い棒にホットケーキミックスの様な生地をかけて、たき火で焼く。焼けたらまた生地をかけるという作業を繰り返し最後に棒を抜くのです。へぇ~、バームクーヘンの穴と層ってこうやってできるのか・・・と納得してしまいました。車麩(見たことあります?)も似たような作り方してました。 ドーナツについては生地が「ドウ」。初めはナッツのような形をしていて、火の通りをよくするため穴を開けたという話し、私も聞いたことがありますよ。
お礼
ドーナッツの話題が続きましたが はじめてバウムクーヘンを語って くださりありがとうございます。 私が聞いた作り方もそれですよ~ へ~、と思いますよね! つまりあの穴はイコール棒の太さ、 ってことですからね。ドーナツの穴は 加減次第でどうとでもできますが。 バウムクーヘンの穴は 細~い棒を使うとかある程度までしか ちっちゃくはできませんもんね。 麩の作るところ、見てみたいです!
僕も「火の通り」の為だと思います。 以下にドーナッツについて色々書いてあるので覗いてみて下さい。m(__)m
お礼
HP拝見しました。 1941年、ドーナツ大論争おこる なんだか楽しいですね~ インディアンの話はあれ絶対あとつけですよね。 やはり火通り説で正しそうですね。 どうもありがとうございました。
- anonymous
- ベストアンサー率25% (5/20)
穴があいていないドーナツがあるということは、 穴がなくてもいいということです。 型ぬきクッキーは型でぬかなくてもいいのです。 ドーナツのビュジュアル系(死語?)ということです。 たぶん、食べやすさや、割りやすさなども関係しているのでしょう。 ちなみにトローチ(お菓子じゃないよクスリだよ)の穴は 誤って飲み込んで、喉に詰まっても呼吸が出来るように開いているのだそうです。(え、聞いてない?つーか知ってる?ス、スミマセン)
お礼
どうもありがとうございます。 むむ。新たな疑問がわいてきましたね。 穴ナシドーナツも実際ありますよね。 「火通り説」が通用しないではないか。 そこで「食べやすさ説」につながります。 なるほど。 トローチの件、ほんと? そういや笛吹きガムてありましたね。
- usa-rx
- ベストアンサー率37% (170/453)
火を通りやすくするため、という説があります。 真ん中の生地は火が通りにくく、生焼けや周りが焦げるということを防ぐためだとか。 最初は穴が開いていなかったようなので、他にも理由があるとは思いますが。 ちなみに小麦粉の生地をドウ(ドー)といい、ナッツをたっぷり入れたドウを揚げたのでドウナッツと呼ばれるようになった、などという由来もあります。(ホントか?)
お礼
どうもありがとうございます。 そういえばわたしもその説、聞いたことあります。 ドーナツは油で揚げてるんですよね~。
お礼
いや~長長とありがとうございます! しっかり読ませてもらいました。 穴あきは200年も歴史があるのですね。 火通り説と食べやすさ説、どちらもただしい ようですね。 文を読んでフッと思いましたが 穴あきドーナツって棒状の両端を くっつけて円形にしてるんですよね、そういえば。 丸い板をくりぬいてる、と思ってる人もいるかも? レコード盤はまさに後者ですね。トローチもね。