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ゴム弾性の実験での疑問。
冷水で冷やしたゴム、常温のゴム、熱湯で暖めたゴムのうち、冷やしたゴムが一番伸びるのはなぜなのか知りたいです。感覚的に暖かいほうが伸びると思っていたのですが、不思議でしょうがなくて。。。また僕が実験した結果、重りの数を増やしていくと、常温より暖めたゴムのほうが伸びが大きくなり始めました。結論を見ると矛盾していて。。これは単なる図るときのごさなのでしょうか?関連URLでもいいのでお教えください。
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noname#138879
回答No.1
今更じゃ遅いですか?でも一応少し書きます。 伸びるというのは外力に対して抵抗できないということです。つまり低温だと弾性力が弱いということで、それは絶対温度に比例していきます。 その理由ですが、ゴム弾性がエントロピー弾性てことは知ってますか?その弾性力のエントロピー項f(s)はf(s)=-T(δS/δT)=T(δf/δT)としてあらわされます(l,p一定)。ゆえに温度が下がるとエントロピー項が小さくなり弾性力も弱まるのです。 実験での結果は応力緩和も考えられますがどうなんでしょう。
お礼
理解がふかまりました。ありがとうございます。