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使用済み核燃料中間貯蔵施設?
使用済み核燃料の中間貯蔵施設、青森県が受け入れを表明とのことですが、新聞記事、ネットでのニュースを読んでもなんかしっくりしません。 三村知事は、受け入れの前提として、核燃料サイクル政策の堅持や50年後の搬出について確約を得た。 この主旨は、50年後には総て排出され、使用済み核燃料が中間処理施設から「無くなる」と解釈していいのでしょうか? 個人的には、中間処理施設に搬入、再搬入、再再搬入、再処理工場へ搬出?、再再搬入と行われると考えると、50年後の搬出は結局「永久貯蔵」と何ら変りが無いように感じます。20-30年後に完全搬出だとまだ「現実的に考えられるタイムスパン」なのですが? どなたか、解釈願います。 ありがとうございます。
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noname#40123
回答No.1
この主旨はその通りでしょう。 でも、誰が50年後の約束を確認できるのでしょうか? 僕の考えでは、なし崩し的にそのまま永久貯蔵と言うことになりますよ。 そのころには、僕は生きていないでしょう。生きていたとすれば90歳を過ぎています。 確約した人も、他の人もみんなこの世の中から、居なくなっていますね。 無責任な確約でしょう。
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- aburakuni
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回答No.2
現時点での最終処理は、「安定した地下に永久貯蔵する」と言う事で、「無くす」科学技術はまだ(?)実現できません。 「とにかく」「取敢えず」受け入れる処が必要で、それを受け入れる事により、決定した人は「現世利益」を得たのでしょうが、仰るように役人得意の「先送り」に過ぎません。 今度は「受け入れ先」が決まらないと困る人たちに、青森県が加わったと言う事だけが変化でしょう。
質問者
お礼
50年後はどうするのか? のコメントをするのも、行政の責任者と必要なのではないのでしょうか? ありがとうございます。
お礼
「50年後には中間処理施設および保管している使用済み核燃料は当該地から総て撤去する」とでも発表すればスッキリします。 ありがとうございます。