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44才、主人の保険について悩んでいます。(長文)
現在44歳の主人の保険について悩んでいます。 来年子供が生まれるため保険加入を検討しているのですが・・・ご意見よろしくお願いします。 現状の家計 主人44歳:手取り20万円(返済分等差し引いた金額) 私34歳:手取り30万(自営のため、この収入がいつまで続くのか不安ではありますが) 7~8年後に住宅購入をしたいので、そのための資金2000万を貯めるべく、現在毎月20万貯金しています。 保険に加入することでこの貯金は減額することになりそうですが・・・ 保険加入の課題は、子供が20才になる(主人)65歳までの保障を充実させたい点とがん保険に加入したい点の2点が最低クリアしたい課題です。 (その他、もっと検討しなければならない課題があるかもしれませんが) 現在は、県民共済(毎月5,000円:入院約1万円・60歳まで死亡保障800万)のみに加入しています。 保険会社(アクサ生命)の方に相談したところ、 98歳満了定期保険特約付無配当終身保険という貯蓄型の保険に5年もしくは10年の払込で500万~1000万加入して(500万だと毎月支払3万ぐらい、1000万だと毎月支払5・6万ぐらい)それにがん保険をプラスしてはどうか・・・とアドバイスもらいました。 住宅資金の貯蓄を考えると毎月5・6万の支払はどうなのかな~と思い、500万の毎月支払3万程度のものにしようかと思っているのですが・・・。 このサイトで他の方の相談内容を拝見すると、みなさん保険について非常に勉強されていて知識が深く、自分の内容がこれでいいのか&本当はどんなものがいいのか等非常に不安で悩んでいます。 本当に知識がなく、的外れな相談かもしれませんが、ご意見いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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ご主人様が会社員と仮定して書きますが、毎月20万の貯金ができるなら、普通の医療保険は不要です。現在の蓄えから、医療費を捻出すればOKです。 で、月20万の貯蓄が、7~8年後までお使いでないようですので、 ・銀行の預金へは、定期預金でも300万くらいを残しておく。毎月の銀行積み立ては、保険金支払い額に応じて減らす。(なにか、入り用があったときに、すぐ引き出せるように。貯蓄性保険は、どうしても1週間くらい、お金が出るまでかかります。)なお、住宅ローンをここで組みたい!という金融機関があれば、そこの商品を良く見ておいてください。預金残高に応じて、借り入れ金利が変わるところもあるようなので。 ・アクサ生命の方がおっしゃるように、終身保険少々の上に、貯蓄性の定期保険なり、逓増定期を乗せた形で、(場合によって、7~8年以降の保障を確保するために、逓減定期も組み合わせる)向こう7~8年の間に解約返戻率が、できるだけ高くなる形で保険を組む。保障額は、契約時2000万以上で、年払い額または一時払い額を勘案しつつ、お好みのところで。で、住宅の頭金が必要なところで、その時点で必要な保障を除いて、解約して解約返戻金を捻出、住宅購入の頭金にする。 ・年金保険に未加入でしたら、ご夫婦とも、月額1万円以上加入する。ご夫婦とも年金保険料控除で、所得税&住民税が13500円×2人分が税金軽減されます。 ・あとは、終身のがん保険に2口くらい加入(掛け捨てでOK)もしくは、三大疾病保険に加入 この形が、各種保障なども確保しつつ、保険料の支払いのロスが、低減される形だと思います。 なお、アクサ生命の方は、全うな提案をなさってるようですが、貯蓄性保険を組む&住宅資金を見据えた保険&資金活用プランを組むとなると、独立系FPの相談を受けられた方がいいと思います。(有料相談でも、将来的に充分元がとれます。まあ、無料相談でも、当たりのFPなら、遜色ない提案はもらえますが。。。。) で、保険を検討するにしても、最低5社くらいは比較して、解約返戻率が多い、健康・非喫煙割引にあてはまるなら使える所を2社くらいピックアップして、契約するといいでしょう。(1社契約でもいいですが、預金1千万以上は、分散した方がいいのと同じで、複数社契約でリスクヘッジをかけた方が安心でしょうから。) >(自営のため、この収入がいつまで続くのか不安ではありますが) この為にも、解約返戻率のピークが、できるだけ早期に来る保険を選んでください。
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- esezou
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yama614 さん、今晩は。 保険知識を得る前に、何の為に保険に入るのか、何のリスクを回避したいのか、 きちっと考えてください。その上で、 私の個人的考えでは、私は私の人生死なない方に掛けているので、生命保険は 入っていません。もっとも住宅ローンに漏れなくついてきますが。 また老後資金は保険以外の資金調達をしますので年金保険も解約しました。 事故リスク回避のため共済に入っています。何の不安も感じません。 こんな私と同様の意見を持つFPもいらっしゃる様です。URL御参考下さい。
- doctor_money
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私は#1の方の意見とは多少異なります。 保険という商品は、リスクが具現化した時の金融資産の減少を防ぐ、という意味合いの商品です。 したがって、共済の様に、いずれ保障が無くなる商品を基礎に据える、という考え方には同意できません。 したがって、私のお薦めは以下の通りです。 1.終身保険1000万円(保険料の安い変額終身で60歳払込終了) 2.終身医療保険日額1万円(給付日数の出来るだけ長いもので、60歳払込終了) 3.逓減定期か収入保障特約で当初3000万円、65歳まで 4.月々の貯蓄はポートフォリオ(資産分散)運用貯蓄 ポートフォリオとは、世界の市場(株式・債権)に毎月分散投資をすることで、マーケットリスク、為替リスクをヘッジ(回避)する手法です。 10年平均利回りを過去どの10年を抽出してみても、年平均利回り7%は確保出来ます。
お礼
非常に親切・丁寧なアドバイスありがとうございます、非常に参考になります。共済含めいろいろ考え直さなければならないのに知識・認識が浅く、本当に勉強しなければ・・・と痛感しています。(今も知らない用語をネットで調べている始末です)ちなみに1・2・3を組み合わせると月々だいたいいくらぐらいになるんでしょうか?(唐突にすみません、会社によっても違いますし一概にはいえないとは思いますが)毎月の貯蓄も現状普通に銀行に預けている始末でポートフォリオ等、勉強し、少しでも効率的な資金運用ができるよう努力せねばと身のひきしまる思いです。
お礼
非常に親切・丁寧なアドバイス本当にありがとうございます。逓減定期・逓減定期など全然知識がなかったのですが、(ネットで調べました)先を見越したご意見非常に参考になります。(知識が浅く、まだ半分ぐらいしか理解できていないとは思いますが:笑)ちなみに年金保険には入っていないのでそれも含め、生まれてくる子供の保険など、考えなければならない課題がまだまだあるな~と痛感しています。(勉強不足です)やはり効率よく貯蓄性保険を組む&住宅資金を見据えた保険&資金活用プランを組むとなると独立系FPの方に相談するのが一番よいのですね。主人の年齢もあり、非常にあせっている状態なので、ご意見参考にしつつ早々に動きたいと改めて思いました。本当に貴重なご意見、ありがとうございました!