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【長文】共済から保険に変えるべきか迷っています。
38歳、未婚女性、派遣社員です。 今年結婚するので、それを機に保険加入を考えています。 この先2年位は子供も考えているので、出産しても困らない内容で加入し40歳を迎えて出産を諦めたら保障内容を下げようと思っています。 造詣の深い方や、同じように迷われた方にぜひアドバイスを頂ければ幸いです。 現在加入しているのは共済のみです。 今まではある程度貯蓄もあったので、保険についてはあまり真剣に検討したことがありませんでした。 震災後、貯蓄をほぼ分配してしまったので、また新たに貯蓄を始めつつある状況です。 年収は250万程度です。 以下に現在加入している共済の詳細を記載します。 1.CO-OP共済たすけあい L-4000プラン 月掛け金 4,000円 入院1日目から184日分 10,000円 (女性特定+3,000円) 手術 4万・8万・16万 事故通院 2,000円 長期入院 60万 病気死亡・重度障害 300万(事故死亡+100万) 事故後後遺症 4~100万 個人賠償責任 1億円(掛け金+170円) 2.CO-OP団体がん保険 月掛け金 630円 がん診断一時金 100万(上皮内新生物、白血病含む) がん手術 10万・20万・40万(女性特定+50万) 入院1日目から無制限 10,000円 退院後療養金 10万 退院後通院保険金 5,000円(45日間) 特定手術(後遺障害) 100万 末期がん診断 100万 葬祭費用 100万(がんによる死亡のみ) 3.CO-OP団体三大疾病保険(がん(上皮内新生物、白血病含む)・脳卒中・急性心筋梗塞) 月掛け金 350円 三大疾病診断保険金 100万(がん診断、その他入院) 先進医療費用保険金 500万(病気、ケガによる先進医療、臓器移植) 介護一時金(90日継続) 100万 傷害死亡保険金 100万 上記3タイプで月掛け金は合計4,980円です。 気になった順にそれぞれ加入したので、ムダが多かったりバランスが悪いのではないかということと、保障内容が偏っているのではないかと心配しています。 保険の相談窓口やFPにも相談してみたのですが勧められた保険商品で気になったのは 富士生命 がん保険 がん診断で200万円の主契約のみ (先進医療はつけるかもしれません) 医療保険は終身でひまわり生命か、メットライフアリコ ひまわり生命は三大疾病保険料免除と、「だんだん割り」があるのが良いかな、と思っています。 月掛け金 6,000円 入院(ケガ・病気日帰りから60日) 10,000円(通算1,000日) 手術 10万・20万・40万 手術見舞金 5万 先進医療 通算1,000万円まで メットライフアリコもほぼ同じ内容ですが、通院保証が5,000円ついているのが良いかな、と思っています。 三大疾病保険料免除と、割引などはないので月掛け金は4,800円位でした。 FPの方には、貯蓄目的でメットライフアリコの死亡保障付きのドル建て商品を勧められ、加入しようと思っているので死亡保障は100,000ドル付く予定です。 ただ、10年で払い済みにすることを勧められているので、10年後になくなってしまいますが。 保険のことを調べていくうちに、どんどんわからなくなってしまって少し混乱しています。 他の方の相談内容を拝見していると、自分に必要な保障、というのをピックアップする必要があることは分かるのですが・・・ 年齢的に共済でもいいようなご意見もあり、確かに共済は掛け金も安いので迷い始めてしまいました。 結婚して子供を一人産んだとするならば、 入院保障 10,000円 死亡保障 300万 手術 20万前後、適用外に見舞金 先進医療 1,000万円 位がベースとなるのでしょうか? 家系的に帝王切開の可能性が高いので、婦人病特約はつけようと思っています。 現状加入している共済のムダや不足もご指摘頂けると助かります。 また、終身保障の商品にするとして短期払いと終身払いは今後の変更などを考えると終身の方が良いのでしょうか? 一生涯の支払いとなると、支払いが負担になっていくのではと不安になってしまって・・・ 長々と書き連ねてしまいましたが、知識のある皆様にご意見頂ければ幸いです。 どうぞ宜しくお願いします。
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- rokutaro36
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保険とは、万一があったときの経済的な保障です。 となると、どんなとき、経済的に困るか、 ということを考えるのが基本です。 一つは、死亡ですが、質問者様が亡くなって、 遺族の方が経済的に困ることはありますか? 一つは、病気です。 でも、健康保険制度には、高額療養費制度があるので、 自己負担には上限があります。 (差額ベッド代、入院食事代、雑費は別途自己負担) 病気になって、収入が減る(パートなど)では、 その保障も必要になってきます。 一般的な医療保険は、このような比較的、小さなリスクに 対する保障です。 同じ病気でも、がんは別です。 がんは、長期の治療になるケースが多く、そのために、 高額療養費制度があっても、それの積み重ねとなるので、 自己負担が大きくなります。 一括して、まとまった金額がもらえる保険が良いのか、 色々な項目に応じてもらえる保険が良いのか、 それぞれ、メリット・デメリットがあるので、一概には 言えません。 でも、重要なことは、200万円で十分足りるかというと、 それは、「わからない」ということです。 多くの場合では、足りるでしょう。 でも、足りなくなる可能性もあるのです。 (たとえば、慢性骨髄性白血病で、抗がん剤を生涯、 飲み続けなければならない場合) では、共済か、一般の医療保険・がん保険のどちらが良いか という問題ですが、 共済は、高齢になると保障が弱くなるという欠点があります。 それをどのように考えるか、という問題なのですよ。 高齢になれば、医療費の自己負担も減るので、 保障は薄くても良いという考え方もあります。 一方、高齢になると、病気がちになるので、保障は厚い方が良い という考え方もあります。 どちらが正解、ということはないのです。 まさに、ケースバイケースで、亡くなるときに清算してみなければ、 どちらが良かったとは言えないのです。 となれば、今は、色々なケースを考えて、ご自分の価値観で 判断することです。 となれば、相談相手は、そのようなことに詳しい人である必要が あります。 パンフレットを出して、メリットを並べ立てる…… 相手の欠点だけを言う…… ような人は、信用できません。 色々な人の話を聞けば、信用できる人に会えますよ。
- jacob-wk9
- ベストアンサー率36% (85/231)
すいません、あっさり書いてしまいますが、現在の質問者様の収入内容からする掛け金は適切だと思います。 もし旦那様が主たる世帯主となって、ある程度十分な所得が得られるのでしたら、 そちらが大手保険会社の死亡保障3千万とかの大型保険に入っていればよく、質問者様の共済はそのままで良いと思います。 (特定疾病保障額も適切ですし、死亡保険は葬式代程度で十分です。) 今、大手保険会社の商品に加入したらだいたい月々1万8千円くらいになり、死亡保険金は多くなるものの疾病保障額は今ご加入のものと大差ありませんので、その1万円ちょっとを、結婚生活や育児に回した方が現実的だと思います。
お礼
ご回答を頂いてありがとうございました。 加入している共済が、バランスが悪いのではないかと心配していましたが、収入と掛け金のバランスもとれていて尚且つ保障内容も悪くないようで少し安心しました。 そうですね、掛け金を抑えたまま預貯金に回せば実際に生活する上で現実的かもしれませんね。 お金が必要になる状況が、身体のことだけではありませんし… 現在の保障内容である程度カバーできているのなら、ゆとりを作っておいた方がいいかもしれませんね。 結婚相手の死亡保障は、死亡時2,000万に遺族が100万円を10年間受け取れる保障がついています。 病気の際の保障は私のプランとほぼ同じですので、とりあえず大丈夫かな?と思いました。 相談に行った先では、現状の共済と比較しての保険商品の説明では無かったので、大変参考になりました。 ご親切に、また簡潔なご回答を頂いて感謝しています。
お礼
ご回答を頂いてありがとうございました。 どんなときに経済的に困るか、 高齢者になった時に保障をどうしておきたいか、 がんになった時のリスクをどう考えるか、 などのポイントを絞ったアドバイス、大変分かりやすくて助かりました。 ご回答頂いた内容を読み進める内に、各ポイント毎に考えることを導かれているようで整理しながら考えることができました。 いざと言うときに困窮せずにある程度治療に専念できるような保障を、自分の価値観で決めなければいけませんね。 老後のことは、医療用だけでなく幅広く使えるよう貯蓄をすることで安心材料になるかな?と、考えています。 私の祖父母達は長期間の入院の末に亡くなったり、元気だったけど記憶障害で介護施設のお世話になったり、と色々なパターンがあったことを思い出しました。 どのようになっても、家族に大きな経済負担をかけないように考えてみようと思います また、そういった自分なりの優先順位や不安材料を総合的に相談できるアドバイザーに巡り会えるよう、もう少し相談にも回ってみます。 この度は、大変有益なアドバイスを頂いて、本当にありがとうございました。 再度じっくり読み返しながら、自分の考えをまとめたいと思います。 どうも、ありがとうございました。