なぜオール電化を勧めるのか?
改築を計画しているものです。
ハウスメーカーに発注しての改築を考えているのですが
キッチンなどの打ち合わせなどでオール電化を勧められています。
個人的にオール電化にすることはNGなので
特にその勧めを受け入れてみようとは全く想わないのですが
ハウスメーカーを選定するに当たり、数社を競合させたのですが
そのときに、判を押したようにオール電化を勧められました。
ここで、大きな疑問があります。
なぜ、ハウスメーカーはそこまでしてオール電化を勧めるのでしょうか。
営業担当者の中には、自分の所属する会社で新築して住んでいる人がいるのですが
その本人でさえ、オール電化を導入していないにもかかわらず、
オール電化を勧めてきます。
住宅ローンで金利優遇があることは知っています。
火事について安全であることも知っています。
火災保険が割引になることも知っています。
オール電化にすることで電化上手になってコストが多少安くなることも聞いたことがあります。
ガスの基本料金がなくなるので、それだけでもコストが下がるという説明も受けました。
ガスの配管が必要なくなるので、建設コストが下がることも聞きました。
といっても、以上のことは、直接ハウスメーカーにとってメリットとは思えないのです。
ローンについてはハウスメーカー提携ローンを使うと
オール電化による優遇制度の併用は出来ないと聞きました。
一体なぜ、オール電化をハウスメーカーは勧めるのでしょうか。
私の知らないオール電化のメリットを教えていただけないでしょうか。
ちなみに私は料理は絶対ガスがいいと想っていますので
東京なのにプロパンの地域ですが、ガスのキッチンにしようと想っています。