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社会保険&厚生年金未加入の会社につきまして
今、失業中の身です。今回再就職先を幾つかに絞っている段階です。 その中で業務内容やスキルを生かせるという点で一番に希望している会社が あるのですが、そこは今までにはない、社会保険&厚生年金未加入の事業所 なのです。(小さな会社では多いとは聞いていますが・・)雇用保険や労災 はあるとの事です。この事はどういった観点から判断すると良いのでしょう? 妻や両親からは、”そんなもん、会社とは言えん!”などと言われています。 やはり年金、保健に入れないような会社は良くないのでしょうか?
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#3の補足です。 >国民年金、ということは奥さんも別個に払うということになるのでしょうか サラリーマンが会社で加入している厚生年金の場合、妻が夫の扶養者になっている場合は、妻は3号被保険者として夫の保険に一緒に加入します。 この場合、夫の保険料に変りは有りません。 つまり、妻は掛金なしで年金に加入できるのです。 夫の会社で社会保険に加入していなくて、国民年金に加入する場合は、妻も、別に国民年金に加入する必要が有り、各々が月額13300円の保険料を支払うことになります。 国民健康保険については、所帯単位で加入して、世帯主の前年の所得に対する所得割、加入者数による人数割、均等割りを合計して保険料が決定されます。
その他の回答 (3)
社会保険(厚生年金・健康保険)は、個人事業の場合は従業員が5人以上、法人(会社組織)の場合は1名以上の従業員がいる場合は、強制適用事業所となり、加入が義務づけられています。 ただ、実際には、保険料の約半分は会社が負担しなくてはなりませんから、その費用が大変で加入していないところが時たま有るのが実態です。 会社で加入できない場合は、国民年金・国民健康保険に加入すれば対応は出来ます。 ただ、個人で対応できない、失業保険と労災保険には加入しているのですから、失業や業務上の怪我の場合の補償は有ります。 この時期、業務内容やスキルを生かせるという点で一番に希望している会社でしたら、完璧を記してなかなか就職できないよりは、ある程度の所で妥協することも必要かと思います。
- hanbo
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法的には、5人以上の事業所、又は、3人以上の法人組織の事業所は、社会保険と厚生年金は原則強制加入となっています。 が、実際問題としては、社員数が少ない会社の場合、社会保険や厚生年金に加入することによって、会社として半額程度を負担しなければならないことから、その負担が出来ないことから、加入していない事業所もあるのは事実です。だからといって、その会社が社会的に疎外されているということもないでしょう。将来、会社が充実した段階で加入する事もできます。 その会社が第一希望であるのなら、就職すべきであると思いますよ。
お礼
ご回答を頂きましてありがとうございます。今回の事は上記に書かせていただきました通りなのですが、とても助かりました!心よりお礼を申し上げる次第です!ありがとう御座いました!!
- marukido
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確かに社会保険や厚生年金は加入しているに越したことはありません。ご家族がその点をご心配なさるのはよく分かります。しかしながら、第一希望の会社ということでしたら、思い切ってみてはいかがでしょうか?加入していない会社が必ずしも悪いとは限りません。 たとえ社会保険&厚生年金がなくても、国保も国民年金もありますし、国民年金だけでは心配という事業者のための基金もあると聞いています。それに社保もついに本人3割負担になることですしね。 個人的には、雇用保険や労災にも加入していないところは、さすがに「会社とはいえん!」とおもいます。
お礼
お礼を書き込みするのが最後になってしまったのですが・・一番にご回答を頂きましてありがとうございました。年功序列、終身雇用、保証されたベースアップ・・とかいう神話が崩壊しているご時世、会社と個人のスタンスの変化も今後は考慮に入れていきたいと思う次第です。お世話になりました!・・とここで、ふと疑問が!!国民年金、ということは奥さんも別個に払うということになるのでしょうか・・?厚生年金の時は僕のついでで払ってるような形だったかな・・?ヤバイ、無知すぎました・・。もしこれをごらんになられていましたらどなたか簡単にお教え頂けないでしょうか・・!? ”そんな事位、役所へ行って聞いてこんかい!”といわれてしまいますでしょうが・・・
お礼
ご回答を頂きましてありがとうございます。やはり時代の変化とともに 自分の硬直した考え方や家族等、周りの意見のばかりにとらわれ、柔軟な 思考や本質を見失っていたと思います。自分で保険や年金を負担しても十分な 収入が確保できるのか、業務内容の再確認等、一歩深く進んでいけそうです。 ありがとうございました。