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ことわざ
もし、ある事に2回連続で失敗して3回目をやろうとする時、みなさんなら「2度あることは3度ある」と「3度目の正直」どちらを考えますか?今までずっと気になっていてどっちかは矛盾しているのでいるのではないかと思っていたのですが、使い方が何か違うのでしょうか?
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使い方は正反対になります。 二度あることは三度ある というとき、ニュアンスとして「三度目もどうせ失敗するだろう」といういわばマイナス志向です。 三度目の正直 というとき、「今度の挑戦で成功するはずだ」というプラス志向になります。 私は「三度目の正直」のほうが好きですね。尤も、「四度目・五度目・・・の正直」になることも多いのですが(笑)。
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- Ganymede
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「2度あることは3度ある」、「3度目の正直」をそれぞれ仔細に分析してみたところで、「どっちかは矛盾している」わけではありません。これはつまり、「並び立つ二つの真理」の組み合わせなのです。例えば、「人を見たら泥棒と思え」と「渡る世間に鬼はない」は対立しますが、どちらも正しいですね。その二つをどこで切り替えて使い分けるかが、人生の機微ということになるでしょう。前者を思い出すべき時に後者をモットーとすると失敗するし、その逆もそうです。そして、適切に使い分けたかどうかは、しばらく後になってみないと分からないのです。
- yumgyumg
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「二度あることは三度ある」は、二度起こった事は、もう一度起こるから注意をおこたるな、ということで、 一般に悪いことが起こった場合に使います。 「三度目の正直」とは、二度は失敗や当てにならなかったが、三度目はうまくいった、という意味。
- raiden_no1
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「3度目の正直」をねらって3回目をやるのでしょうが、「2度あることは3度ある」ので慎重にやろう。 「3度目の正直」3回目は今までと違う結果(よい結果)になることを期待して使う 「2度あることは3度ある」3回目も同じ結果になると予想して使う のちがいでは?