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ことわざの止揚
- 実人生は複雑であり、ことわざがそのまま当てはまるわけではない。失敗は成功の母ということもあるが、必ずしもそうではない。取り返しのつかない失敗には取り返しはつかないが、明るく前に進み続ければ新たな成果が生まれる。
- 哲学ではこのような考え方を「止揚」と言い、ことわざを反論してさらなる解釈を生み出すことができる。例えば、人生万事塞翁が馬ということわざには常に逆の意味もあるため、希望を失わずに生き続ける価値がある。
- また、「継続は力なり」ということわざには、悪い習慣や怠け癖を継続しても力にはならないという反論もありうる。しかし、それでも継続することで新たな力を身につけることもできる。
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こんばんは! 毎度どうもです。今日の宿題いきますね。 『七転び八起き』 意味→失敗しても失敗しても立ち上がり挑戦する。(だと思うんだけど) 反論→七転八倒(あってますか?)もように八転九倒?になったらどうるんだい? 反論の反論→そうしたら、九転び十起きすればいいさ! うーん。昨日よりもいいかも?でも何かがあなたのとはちがうんですよね? 仕事の昼休み中ずっと考えてました(笑)。 これもあなたもお気に入りです。
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こんにちは! 今日の一問です。 その前にお礼と補足ありがとうございました。自分も哲学のカテ見てみました。(正直あのカテに入ったのは初めてです。)凄いですね、勉強になりました。でも自分が知識不足だから感じたのかもしれませんが、回答になってないのもあるような気がしました。でも皆さんやはり自分などでは到底足元にも及びませんね。 余談はさておき、回答です。 『わが敵は我にあり』 意味→文字通り自分の敵は自分自身のこころに潜んでいる。かな? 反論→自分の敵が自分の心の中ならば、自分の味方は何処にいるの? 反論の反論→一つの問題に対して自分の心の中の敵に勝った時、その瞬間が君の味方になる。 これも???です。諺=言葉って本当に難しいですね。哲学カテの弘法のを拝見しつくづく思いました。
お礼
ありがとうございます。 時間がとれず お礼がおそくなりました。 哲学カテを拝見していて 哲学の世界への疑問がわいてきてしまいましたので、 しばらくそちらの質問へ移行しようと思っています。 よろしければ 参加してください。 この「反論への反論」 、これもまたさらに「反論」できるので、 その先へと進めてゆくことで 奥が深まります。 一気に 物事の本質が見えてきたりもするのは どんどん反論を自分の中で積み重ねてゆくことへ挑戦している時だと思います。 これに慣れると 最初からいろいろな 考えを 比較して (二つとか3つとかではなくて) すべてを止揚できるようにもなるかと思います。 いろんな思考法があると思いますが、 一つの思考法(アカデミックな世界では弁証法というらしいですが^^)楽しんでいただけたでしょうか。 それでは 今時間が無いので これでいったん、 今回の質問閉じさせていただきます。 なんども 御回答ほんとにありがとうございます。 ぜんぶ、私にはパワーになってます。 今回はの御回答については、感想を書く暇がありませんでしたが、 同じく 私には役立つ(ちからづけとなる)回答となっています。 ありがとうございました。
こんにちは! 今日の宿題です。 「人知を尽くして天命を待つ」 意味→全力を出し切ってあとは結果をまつ。 反論→いい事に全てを出し切り待つのはいいが、悪い事(犯罪等)に全力をだして結果を待つ事に対しては? 反論の反論→悪い心が出ないように人知を尽くせばいいのさ。 うーん。これも結果は昨日のと同じ、ただ諺の反論の反論ではなく、諺の上塗りですよね? 本当に難しいけど改めて諺の素晴らしさと、あなたのセンスに参ってます。 合格できるまで頑張ります。 もう一回かみしめて考えたいので後一つでいいので例をよろしければ下さい。
お礼
ほんとにありがとうございます。 実は 哲学カテでも 少し時間が取れた関係で質問してみたのです。 そうしたら、 一応ちゃんと回答はした上で 3人の方(かた)が3人とも わたしの質問自体への反論も書いてきました^^。 その反論への反論^^も 出来ないことはないのですが、特に3人目の方(かた)のご意見は この質問の欠陥の本質をついたものでしたので、 哲学カテでは、一つの「ことわざ」を徹底して煮詰めてみるという方法で 質問すべきかと思えてきました。 でも この質問の仕方でも、 ゴーゴーポンキチさんのような 私が期待していた回答の世界も やはり 広がるのですよね。 諺自体の発祥は 時としてかなり狭い地域から生まれたものかもしれません。 そして 場合によっては実際の生活には当てはならないものもあったりしたとおもいます。 しかし 場合によっては、それが人生を変えるような転機の因とさへなり いつしか それは所を変え、長い歴史をも貫き 広い地域に根ずいていったと思われます。 そうすると そこを逆にたどれば、 どんな解釈も いろんな人生からの回答の数だけ 豊かなものへと止揚される と思えたのです。 何か そのぶんの豊かな言葉の花が咲くのではないかと思えたということです。 ですので そちらの御回答は 二重に勇気付けられます。 ありがとうございます。 私は 哲学とか、センスとかいうより あたりまえの人間性をずっと大事にしてきた人間、その花が63歳となり 少し咲いてきたのかな^^と自分でも^^思います。 でも、それだけのことと思います。 》合格《 うmmm 、これテストでなくて いろんな方(かた)の人生から生まれる言葉を学びたくての質問です。 》諺の上塗りですよね?《 うーん。 これも そう言われるとそうなのかもしれません。 哲学学校とかの先生のテストなら そうなのかもしれません? ですが これもまた、 私には この止揚からは ものすごく勇気付けられる御回答ですよ。 やはり 具体的なビジネスのあり方を連想したのですが、 現代文明人は 全力を尽くすことで 偽善をごまかしてしまい、偽善のだましのテクニックまでビジネスにおいては肯定してきました。 しかし、今のこの情報化社会では、大自然とか藝術の交流とかでその偽善の心を正し、 悪い心自体が出ない知恵をみつけて 今までの資本主義の 悪いところは 是正してゆくべきではないか と私は 最近つくづくと思ってたところなのです。 》反論の反論→悪い心が出ないように人知を尽くせばいいのさ。《 ここの止揚された結論への一連の流れも この《反論の反論》も えっ わ、これ 現代社会を突いている! と思えたのです。 それぞれ 人全部 長い人生をくぐってきています。 それが言葉としてその花を咲かせる。 諺の止揚を介して。 この期待通りです。 ありがたかったです。 》後一つでいいので例をよろしければ下さい。《 そんなこと言わずに ご自身で どんどん考えてみてください。 そして、こちらこそ もしよろしければまた 御回答をよろしくおねがいします。 ありがとうございました。
補足
そうそう 「猿も木から落ちる」という諺の 最初は お釈迦様が、猿も 木の実を口にほうばり、一方の手でさらに木の実をつかみ もう一方の手でも木の実をつかんだら 猿も木からおちる。 とかいった愉快の説話がもととなっているようです。 哲学カテの人に教わったばかりです^^。 ということは もともとは、 欲張りすぎたら 猿でさへ木から落ちる という意味だったようです。 私は 猿でさへ木から落ちるのだから まして私たちの失敗なんて気にしないで 前にすすんでいけ という意味だと思ってました^^。 「弘法も筆の誤り」と同じ意味合いだと思ってたのです^^。 まあ それでも 猿も木から落ちるわけですし 弘法も間違いはあるのですし、 私たちが 間違えるのは しょうがない^^ ことは確かではないですか^^。 気にしない気にしない^^。 すみません、 後一つの例をもし掲げるなら 最後の反論の反論 だけ まあ 気にしない 気にしない♪ で駄目ですか(笑^^)
こんばんは! はまりそうで怖いです(笑)。 「鬼に金棒」 意味→怖いものなし。なんでもこい? 反論→でも桃太郎にはやられるじゃないか? 反論の反論→一対一なら勝ったわい(怒) ってこれも少し違うきがしますね。難しいですね。このアンケート問題作ったあなたはセンスいいですね。
お礼
再回答ありがとうございます。 はまってください。 怖くないです^^。 「意味」汲み取ってくださりありがとうございます(笑^^) わざわざ そこまで書いてくださりありがたいです。 》ってこれも少し違うきがしますね《 うーm これも考えてみれば 「鬼に金棒」は ゜鬼がさらに金棒を持てば 》怖いものなし《^^゜ということなので、 うむむ と言う感じで確かに 》少し《だけ びみょうに違うきもしますね^^。 でも そんな金棒を持っても 桃太郎にはびみょうにやられてしまうかも。 でも 一対一なら びみょうに勝つかも^^。 いつも具体的な 結論になるところも 含め そちらこそ 特殊なセンスがあるのでは^^。 ありがとうございました。
こんばんは! 「腐っても鯛」 反論→腐ってたら食えないだろ! 反論の反論→畑の肥やしにはなる(堆肥) ちょっとちがうかな?
お礼
ありがとうございます。 「腐っても鯛」 それほどおいしい、とか値打ちがあるとかいう意味でしょうけど、 ということは 意味は》ちょっとちがう《 と思いますが、 この発想が 知恵ですよね。 現代では腐ったら食わないほうがいいに決まってます^^ それでも食うのは無知です。 そんな時 くさらないで、 腐ったものも役立てる! この発想、 いいですね。 ありがとうございました。
お礼
いつも ありがとうございます。 これは 感動しましたので すぐには気が付きませんでしたが、 》でも何かがあなたのとはちがうんですよね?《 のところ 私も どこかが違う気がしてきたので、考えてみました。 たぶん、 こういうことではないでしょうか? 「反論の反論」としての結論も 「意味」での最初の解釈である 》失敗しても失敗しても立ち上がり挑戦する《という意味の繰り返しになっている。 つまり止揚されているわけではない。 というふうに 一見 見えてしまう回答だということです。 でも 明らかに そちららしくユーモアを使いながらも、反論とその反論の反論を通して、 結論は この「ことわざ」の意味合いを深め強めているわけです。 これを読んで 元気をもらえない人がいるとおもいますか? これこそ 真のユーモアじゃないですか。 こういう 笑いの世界が 今の日本のお笑いの世界になってほしいとも思いませんか。 ありがとうございます。 感動しました。 ありがとうございました。