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この現象を熱力学の法則の観点から説明すると?

1)ごまと塩の入ったビンを振る。塩とごまを分けて入れたのにしばらく振っていると混ざる。 2)熱水には油とよく混ざる。 1)に関してはエントロピー増大の法則らしいですが、どうしてなのかがわかりませんでした。小学生の時、落ち葉や砂の混ざった、粒子の大きさのことなる土の入ったビンを振って分離するという実験をしたことがあるので、ますます混乱しています。一見逆の結果ですから。 一方2)は飽和度の観点からなら理解できるのですが絶対温度があがると混ざるのはどういうわけなのかが理解できません。

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回答No.1

2に関してはよく分かりませんが 1に関して、 通常密度が大きく粒子サイズが小さいものが下側にたまる傾向があります。小学生の時に経験されたのは2つ(あるいはそれ以上)の粒子の密度と大きさそれぞれの差が大きかったため分離したのではないでしょうか。 ごまと塩の場合、明らかに塩の方が密度が高く粒子サイズも小さいと思いますがこれが混ざったと言うことは、 1.振り方にムラがあった 2.市販されているごま塩を使った (市販されているごま塩は分離防止の為に、塩の形状を大きくし、密度を下げるため表面がでこぼこで内部に空洞を持たせたようなものがあります:この塩の作り方が分からない...) 等が考えられます。

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