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「村上ファンドさん」の「阪神電鉄買い」について。
村上ファンドさんが阪神電鉄株を大量に買っているニュースを見ていて、その中で「新株予約権付社債」も購入した、とニュースにあったのですが、「新株予約権付社債」というのはお金を集める為に企業が発行する社債だと思うんですが、これを株と一緒に購入?というのはどういうことなんでしょうか? 「新株予約権付社債」というのは企業が発行していないのに買えるんでしょうか? 既に発行してたものを買ったのかなぁと思ったんですが、そんなことはできないんじゃないかなぁって思ってます。 皆さんよろしくお願いします。
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阪神電鉄は1994年9月30日にCBを発行しています。(転換価格505円、利率1,5%) その転換期限が今年の9月29日でした。 ただ7月31に付けで株の転換率は0%です。 なぜ0%かというと、転換価格以上の株価にならなければ転換する意味がないからです。 505円で転換して株価300円なら200円損しますよね。 まだ今の段階では予想は困難ですけど、今現在村上ファンドは莫大な利益が出る計算ですね。 (おそらくCBは300円付近で買われてるので、転換して売ると言う単純な行為で莫大な利益を得ますので、今日現在阪神電鉄の株価930円) 今回の件で株の怖さを知った人が多数いたと言うことは事実です・・・
お礼
kazuuriさん、とてもわかりやすく説明してもらってありがとうございます!なるほどです。 相変わらず株は奥が深くて深くて溺れちゃいそうですが、更に深いものだなぁって(^_^; ご回答して頂きありがとうございました!