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村上ファンド

無知ですいませんがおしえて下さい。(高校生です) 村上ファンドが阪神の株を買い占めていますが株を多く買うと阪神という会社が村上ファンドにのっとられて阪神でなくなるということなのでしょうか? この前、堀江氏がニッポン放送やフジテレビの株を買い占めたものと一緒なのですか? 株式会社とは株主で成り立って経営してるのですか、自分自身で儲けてそのお金で経営してるのではないのですか? もう一つ株のことがよくわかりません、おしえて下さい宜しくお願い致します。

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  • mfuku
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回答No.1

誰がオーナーになろうと、「阪神」は「阪神」です。 もちろん、経営権を取得すれば社名を変えることも可能となるので、「阪神」じゃなくすことも可能となります(ただし、そんなことはしないと思います。ブランド資産を放棄することになりますから)。 また、堀江氏のニッポン放送株買収と同様の出来事と考えて差し支えありません。 次に、後半の質問ですが、具体的な例を挙げて「株式会社」の仕組みについて説明します。 例えば、soupaisaiさんが、車屋を設立したとします。 元手となる資本金1000万円をsoupaisaiさん個人の貯金から出しました。 資本金(1000万円)が、会社設立時の株式総額です。 つまり現時点では、企業価値(=会社の値段)は1000万円です。 次に、その1000万円を元に500万円の車を2台仕入れました。 そして、その仕入れた車は1台750万円で売れました。 そのとき、企業価値は1500万円となり、その内訳は下記の通りです。 資本金 1000万円 利益  500万円 つまり、これでわかるとおり、株式会社とは、最初の元手となる資本金と自分自身で儲けたお金(=利益)で経営してます。 このときの株価は設立時より1.5倍に値上がりしているはずです。 ただし、実際の株価は業績を反映するだけじゃなく、「今後儲かりそうだ」という未来の期待も含まれてますのでご注意下さい。 つまり、「もうかりそう」→「みんなが欲しがる」→「値段が上がる」ということです。 このように株価の決定要素は、上記の例の実際の業績と今後の期待の2つにより決定されます。

その他の回答 (1)

  • syomajin
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回答No.2

株主とは、商売の元手を出資している人です(オーナー)。当然会社はその元手で、もうけていきます。 株式会社とは、たとえを使って説明すると、 誰か商売をしたいと望んでいる人に、あなた(出資者・株主)が100万円(100株)出資して会社を作りその方(経営者)はその100万円で何か商品を仕入れ(阪神電鉄でしたら、線路を引く)1年後に経費諸々を引いた残りのお金が110万円残っていたとします。そしたら一株の価値が1万1千円となります。株主に1株1000円ずつ配当を行うこととすれば、あなたには10万円入ってきます。翌年は120万円残って2000円ずつ配当になりました。それを見て友達が株を200万円で売ってくれとあなたに言います。お金を生む金の鶏をあなたは、200万円で売却し100万円儲けます。その友達は、会社の名前を変えてもっと優秀な経営者を連れてきたらもっとも受かると考え、社長を交代させます。しかし、不幸なことに翌年には100万円が90万円になってしまい10万円損してしまい配当も入ってきませんでした。このままだと倒産してしまうと思い、あなたに売りたいと言ってきます。今後利益が見込めない会社ですので、あなたは「90万円でなら買いますよ」泣く泣く友達はあなたに株を売り110万円損してしまいます。 経営者は会社の価値を上げるのが仕事。 株主は経営者に会社の価値を上げてもらい配当や株の時価総額(株価)をあげるよう仕事をさせる。 ですので、オーナーが変わる(比率が変わる)だけで阪神は阪神です。

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