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「おたく」に女性が少ないのは何故?

「おたく」には、男性が多く女性が少ないように思うのですが、それは何故でしょうか? 女性は「おたく」を志向する欲求が男性より少ないのでしょうか、それとも、欲求はあっても何らかの社会的抑制が働くのでしょうか?

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  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.13

>女性については、「左脳優勢右脳補助+情緒的直感」型 >が大勢を占めているような感じが… だいたいその感触で合っていると思います。もう少し細かくいうと女性の場合、データは情感データと情報データが常にペアとなって取り扱われているといえます。例えば、初対面の人が脂ぎってテカテカしている中年の営業マンであっても、男性は、すぐにテカテカ部分は切り離されて記憶されますが、女性の場合はずっとテカテカ+中年営業マンであり(情報更新はされるとしても)続けるということです。 >ビジネスの場では明らかに逆の現象<男性の得意な総合的判断>が見られる ここでいう「総合的」とは視野や適用範囲といった広さを意味していません。指向性についてのみと考えれば良いかと思います。ビジネスの場では、女性の総合的な判断によって総合的に判断しないことを女性は選択しているのではないでしょうか。親密度による関係調整型の女性とは違って、男性は幼い頃より序列と競争による関係調整を学んでおり、もともとビジネス型の調整に向いた育ち方をしているからだと思われます。 kobareroさんはOKwebの散漫になったスレをよく上手くまとめて一旦整理されてますよね。あの手腕のベースですよ、と、日ごろ私は感じていました。 >「おたく」という反職場集団的な趣味性は許容されない環境があるのでは… 私はIT系技術職でしたので、オタクは放し飼いでした^^ というより、多くがオタク傾向を持っているため、上下関係にかかわらずオタク談義は各方面で花を咲かせてますよ。文系は少し傾向が薄いようにも感じますが、少なくとも女性のヨン様オタク(韓国の放送事情やDVDのリージョンを理解している程度以上)よりは許容されているのではないでしょうか?<自信ありません^^; >好きな者同士グループを作って、嫌いな人グループと >きっちり反目する構図は、女性に多い… 共同体による排他性は男女とも(というより多くの動物)に共通してみられます。男性の場合は、排他性が血みどろになるまで発展する可能性を持っていると知っているので、日常の場ではホドホドのところで止めているのだと思います。殺人犯は圧倒的に男性が多く、自殺も男性が多い傾向です。それにはいろいろな理由があるようですが、実際は、男性による殺人の3分の2、自殺のほとんどがプライドによるものです。排他性はいざとなれば男性の方が強烈だと思います。男はうかつに排他性を表面化できないのだといえるでしょう。 >自分の心の中に作り上げたロマンか、あるいは、 >心引かれる何ものかがあって… やはり、偏り傾向によって「関係維持」よりも「充実」をもとめる傾向が男性に強いことに因ると思います。 ◇女性 「おいしいパスタ屋さんみつけたの、オシャレなのに高くなくて良い感じだったよ」 「えぇ、ホント!? 今度私も連れてって!」 ◇男性 「AA軒っていううまいラーメン屋、見つけたぜ」 「(AA軒が名前を聞いたことはあるという程度だとしても)あそこってコッテリ系だろ? コッテリは絶対BBだって!」 OKWebに既に何回か書いたネタですが、ロマンの原動力はこの辺りではないでしょうかね。

kobarero
質問者

お礼

たびたびご回答ありがとうございます。 テカテカ・モデルは爆笑でした。女性が好き・嫌いを一瞬の内に判断できるのは、テカテカ・データによるのかも知れませんね。追加の裏づけデータなど必要なしで即断できますもんね。 >「総合的」とは視野や適用範囲といった広さを意味していません。指向性についてのみと考えれば良い.... おっしゃっていることを正確に理解できたかどうか、自信ないですが、このことからあることを思いつきました。それは、社長もある意味「おたく」と言えないこともないということです。社長も、社長として必要とされている専門知識と能力を、”わき目も振らず”深めているわけで、それは、単に浅く広い知識があるのとは明らかに別ですね。人間関係も、たとえ、広いと雖も、結局”その関連分野”に必要な人間関係に限定されているということでは、「おたく」と同じですね。ですから、引退すると、「ヤッホー、今日は○○さんとお食事して、明日は△△さんとショッピング、ルンルン」って感じにはならないですね。 >私はIT系技術職でしたので、オタクは放し飼いでした.... IT技術なら、まさにそうでしょうね。ビル・ゲーツだって、ホリエモンだって、元はといえば「おたく」ですもんね。こうやって「おたく」のことをあれこれ考えていると、なんだか「おたく」って、男の本質みたいに見えてきてしまいました(困ったなぁ)。考えてみれば、エジソンなんか「元祖おたく」ですね。 >排他性はいざとなれば男性の方が強烈だと思います。 男性の場合は最後は決闘で殺し合う。女性の場合は命第一、絶対殺し合う可能性がないから、気軽に反目するというところでしょうか。

その他の回答 (15)

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.5

女性は切り替えが早いのです。 家の中ではオタクでも、外に出ればオタクでなくなります。 社会的抑制ではなく、女性はオタクでいるとき、いないときがはっきりしているので分からないだけだと思います。 男のオタクは家の中でも外でもオタクだからわかりやすいのです。

kobarero
質問者

お礼

おもしろい考え方ですね! 女性は、「おたく」である時間が男性の半分になるわけですから、「半おたく」ということですね。 ご回答ありがとうございました。

回答No.4

どんな人が「おたく」なのか定義されていないのでなんとも言えないのですが・・・。 女性は基本的に男性より現実を見ている気がします。根本的な原因はこの違いだと思いますよ。勿論、男性であれば皆が皆現実を見ていない、と言っている訳ではありません。 しかし、脳の構造の違いによって、男性は理論的、女性は感情的だという特徴があるそうです。そうなると、例えばタレント等に対する恋愛感情なんかからどんどん妄想が広がっていくのは女性に多いように思います。「おたく」と呼ばれる人が特に男性に多いとは、私は思いませんが・・・。 おそらく、男性は明らかに「おたく」だ、と分かる行動をしてしまうのでしょうね。女性は裏でひっそり自分の趣味を楽しんで、普段の生活ではそれを隠しているように思います。二面性、というやつでしょうか。

kobarero
質問者

補足

「おたく」の定義は、「興味・関心が特定分野に偏っており、その分野での知識・理解・探究心は非常に高い一方、その分野以外の一般的社会とのコミュニケーションが苦手な人」という感じでしょうか。 ご回答の主旨は、結局、男女に特性の違いはあるけれども、「おたく」の数に男女差があるわけではなく、単に、女性は目立たないだけということでしょうか?

  • datte
  • ベストアンサー率28% (88/310)
回答No.3

女性は色々なものを広く洞察する観察力に長けているからではないでしょうか。 男性は反対にひとつのことしか集中できないと言われていますよね。 私もオタクと呼ばれるに価するだろう(?)と思われる趣味がありますが、 それだけでは物足りないんです。 オシャレもしたいしグルメもしたい。旅行にも行きたいしガーデニング、インテリアにも 興味があったり・・・色々興味がつきない。 その興味のひとつとしてはまり込むものがあったとしても、それだけにはならない。 例えばアニメが趣味だったとしても、アニメのフィギアだらけの部屋には住みたくないなぁ。 でも部屋がもう一つ余分にあったらアニメ部屋を作ってしまうかもしれませんね。 urlも張っておきますので参考までにどうぞ!

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/oda999/back/2004_9_10.html
kobarero
質問者

補足

>女性は色々なものを広く洞察する....。男性は反対に一つのことしか集中できない....。 この件で、時々不思議に思うことがあります。それは、上記のことは、「おたく」などを考えると当たっていると思うのですが、一方、会社などの職場での仕事ぶりを見ると、逆な面もあって、どうも一筋縄ではいかないのです。 例えば、職場などでは、特定分野のルールの決まった細かいルーチン・ワークなどは、圧倒的に女性が得意で、間違いも少なく、しかも、それを飽きずに何年も担当できる方も少なくありません。一方、男性は、一つのことをやり終えると、同じことをやるのが苦痛で、新しいことに手を出したがる人が多いです。その結果、男性は視野が広がり、女性は視野が狭いことが少なくないと思うのですが。 この両方の矛盾した傾向が、いまだに、整理できません。ちょっと「おたく」からずれましたが。

  • redowl
  • ベストアンサー率43% (2140/4926)
回答No.2

そうでもないでしょう。 「化粧」 今風で「コスメ」 圧倒的に女性が、多い。 おたくが多いから、商売が成り立つ。 メーカーも、女性がいる限り、美を強調し、自社専属のおたくを作り出そうと、日夜励んでおります。

kobarero
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「おたく」の意味するところは、各人で異なるとは思いますが、私の理解としては、単なるマニアというだけではなく、対人関係が、自分と同じ関心を持つ仲間に偏り、一般的な社会的コミュニケーションが苦手という特徴があると思います。 そういう意味では、「化粧」、「コスメ」に関しては、「おたく」というより、単なる「ファン」ではないでしょうか。

  • damushi
  • ベストアンサー率30% (223/742)
回答No.1

萌えだけに焦点を当てえ見ると女性の場合はある程度、 型(傾向)が決まっているそうです。 そういった面から見ると女性の場合特異なタイプが 出現しにくい分、目立たないだけかもしれません。 また、広い意味で言えばジャニーズなどの アイドル追っかけ等も十分「おたく」に当てはまるので、 そういったものがはけ口になっている分 男性的なオタク趣味に走りにくいだけとも考えられます。 (個人的にはオタク趣味よりも追っかけ趣味の ほうがいろんな意味で危険だとは思うのですが、 あくまでも個人的な意見として)

kobarero
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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