- ベストアンサー
あなたが選ぶ、歴史上一番優れた武将とは誰?
お世話になります。 ただ今、歴史漫画で「伊達政宗」を読んではまっていて、 他の優れた武将の作品も読みたくなりました。 武将については学校の歴史で一通り習ったくらいしか知らないので、 詳しい方がいらっしゃいましたら、 お勧めの武将とその性格、そしてどうしてその人が好きなのか、 教えて頂ければ幸いです。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
藤堂高虎が好きです。 足軽出身であり主君何度も変えるにもかかわらず,その都度知行を増やし,最終的には家康に使え,伊勢32万石の大大名となりました。 このようなことは秀吉の例に当てはまりますが,高虎は秀吉よりも常に向上心を持ち,また,家来を大切にし,そして時代の変化を巧みに捉え,その流れに乗っていることは感心できるところだと思います。
その他の回答 (5)
藤堂高虎が出ましたので、その孫の高久についてお話を。 高虎は俗に言う「風見鶏」的な武士でしたが、腹の座ったところもあり、孫の高久もその気質を受け継いでいます。 高久は時の権力者の大老酒井忠清に取り入り、美味しいことをやりますが、5代将軍の継承問題で忠清が失脚し、将軍綱吉に憎まれ一気に逆風になります。 そして忠清が死んで、あてつけに切腹したのではないかとの風評が立ちます。 将軍は恨みがあるので取り潰そうと検死役が酒井家にきますと、藤堂高久が応対に出て沈着冷静に出直してもらい、検死役が帰ると急いで遺体を火葬にしてしまいます。 検死役が将軍に叱責され、戻ってきた時には既に葬儀が済んだ後で、酒井家は絶体絶命の危機を乗り越えます。 酒井家が罪に落ちれば、連座で藤堂家も何らかの罰を受けますから、この高久は腹の据わった武士として評判になります。 恐らく祖父の高虎も調子よく権力者を渡り歩きましたが、こうした芯がないと生き延びることは出来なかったでしょう。 関係ない話しですが、筆休めに。
- ss79
- ベストアンサー率33% (258/765)
人それぞれです。 ここで回答に上がった武将はそれぞれ納得のいく方々ばかりです。 「名将言行禄」という書籍があります。 これは名将といわれた人達の言行を集めたもので、これも参考にされては如何。 武将がどう部下の心を掴むのに努力を惜しまなかったか、性格も理解できます。
- fukudon
- ベストアンサー率20% (59/295)
設題の最も優れた武将となれば「織田信長」になるでしょう。 >どうしてその人が好きなのか。 となると最も優れたとの角度から変わりますが、「楠木正成」と 「大谷吉継」を挙げたいです。 権力に迎合してその流れに就くのが人の性で、否定されるものでは ありません。しかし、信念や信義に殉じて死を甘受する稀有の武将も、 存在したのです。 (悪意はまっくありせんので許してください。#1さんの挙げられた 「藤堂高虎」は、上記二者の対極に位置する、武将と言うより政治屋 との評もあります。見方は様々ですね。)
- Zozomu
- ベストアンサー率22% (123/545)
戦国~安土・桃山~江戸初期辺りの武将でいいのでしょうか? 何を持って「優れた」とするかにもよりますが、 鍋島直茂、結城秀康、松平忠輝、真田幸村、松平信康、竹中半兵衛、伊勢盛時、武田晴信、黒田孝高、 等々、上げればきりがないくらいたくさんいますよ。 歴史上のある人物に焦点を当てた漫画や小説は 物語として面白くする為に多少誇張されていたり 美談が追加されていたりしますから、必ずしも 本来の姿を伝えているとは言えないでしょうが・・・・
少々視点を変えてですが「蜂須賀小六」など面白いですよ。 尾張の野武士であった小六が、秀吉と出会うことで歴史の表舞台に登場し、「墨俣の一夜城」など、秀吉の傍らには小六が寄り添い、表に出ることはありませんが、天下を目指します。 織田信長、豊臣秀吉に仕え、徳川政権も生き延びたしたたかな武将です。 脇役ではありますが、1本芯の通った生き方を貫き、私は好きな武将の一人です。
お礼
みなさん、ご回答どうもありがとうございました。 今までに聞いたことがない武将達の名前と活躍を知ることが出来てよかったです。 とりあえずは有名どころで、 織田信長、徳川家康、明智光秀から勉強して、 お勧めの武将に進みたいと思いました。