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政党交付金の改革とは?
- 政党交付金は得票率による配分にすべき
- 共産党の取り分が他の政党で山分けされるのはおかしい
- 現行の政党交付金制度には問題点がある
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質問者が選んだベストアンサー
まず、政党助成金を成立させた政権は日本新党や社会党などの連立政権です。総理大臣は細川さん。担当大臣は山花貞夫です。 ですから、社会党(今の社民党)が非常に満足する法律となっているということは、理解しておく必要があります。 ちなみに連立与党の法律は440億、対案の自民党案は300億程度でした。現在は約320億円。 根拠は国民一人あたり250円です。 1 議席は無視し、得票率だけで配分するのは法律の主旨に反していますね。政権交代を行う二大政党制を作るというのが、当時の政治改革の骨子ですので、それに反対する議員はいないのではないでしょうか? 社民党も法律を作った側ですから。 2 共産党がいらないといっても、総額は法律で決まっているので、総額は変わらない。であれば、希望者で配分するというのは合理的だと思います。 純粋に得票率だけに比例させた政党助成金の配布を言ってる議員はいませんね。 共産党は撤廃論ですし、自分の党に有利になるように政党助成金の法律を変えろと言う人も見当たりません。 そもそも得票率と議員の数を算定根拠にしている事を問題にしている人は、国会の議論の中では見当たりませんでした。 今回、志位さんが得票率がどうのこうのという負け犬の遠吠えをしたから、そうした事が気になったのでしょうかね? 共産党が受け取らない事での計算も、誰も問題にしていませんね。 共産党はお金持ちだからうらやましいと思っている程度でしょう。
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- ipa222
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>二大政党は小選挙区によって担保されているし、助成金が直接それに関係するというのはあんまりよくわかりません。。 若干補足すると、、、 以前、小沢さんの政党から少数の連中が出て行くときに、政党助成金を得たいが為の離党時期や新党設立ということがありました。 非常に不純な印象がしましたね。 得票に比例させると、そのように少数政党でも助成金がかなり得られるので、少数政党を助長する事になります。 規模が大きいと、施設や共益費などお金がかかりますが小さな党だったらお金はかかりませんので議員で山分けという事になります。 政党を助成すると言う主旨を考えたら、大きな政党に有利な配分にするのは非常に合理的だと思います。
お礼
現状で言ったら、私は新党日本に交付金が支払われるということにも納得できないんです。。私は衆議院議員が一人という新党日本を政党だとは思ってません。。国会で機能するわけないですから。国民新党と会派形成するらしいですが。 小政党の乱立は政党要件をより厳しくすればいいと思います。選挙互助会のような政党ができたのを目の当たりにした多くの国民も納得しそうな気がします。 すべてを満足できるような制度を作るということは難しそうですね。補足ありがとうございます。勉強になります。
補足
この質問を見てくださる方へ。 なんか質問趣旨とは違った感じになってますが、あくまでこの質問は議員さん探しのためのものですので、ご存知の方がいましたら引き続きお教えください。 議員さん一人ぐらいいてほしいなーって思います。。笑
お礼
民主党議員あたりが今回の選挙結果を受けて新たに持ちませんかね。。 今さらで、遅きに失したという感じもするけどもこう考えてくれると私的にはうれしいんですが♪ 二大政党は小選挙区によって担保されているし、助成金が直接それに関係するというのはあんまりよくわかりません。。 回答ありがとうございます。