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行政書士試験対策 一般教養(政治)の問題でわからないところがあります。
行政書士試験対策 一般教養(政治)の問題でわからないところがあります。 小選挙区制の特徴に 「政党の得票率と議席率の間に大きな差が出ることが多いという問題点がある」 とあります。 どうして差が大きくなるのですか? 小選挙区制では大きな政党に有利なのですから得票率・議席率どちらも高く、差は無いのではないでしょうか。 どなたか解説していただけないでしょうか。 よろしくお願いします。
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小選挙区は、1選挙区から1名を選出しますよね。 甲乙丙という3地区で、それぞれA党・B党・C党から1人ずつ、立候補したとします。 【甲地区】 A党:A1氏 7000票獲得(当選) B党:B1氏 6900票獲得(落選) C党:C1氏 1200票獲得(落選) 【乙地区】 A党:A2氏 8500票獲得(当選) B党:B2氏 7800票獲得(落選) C党:C2氏 1300票獲得(落選) 【丙地区】 A党:A3氏 5000票獲得(落選) B党:B3氏 4800票獲得(落選) C党:C3氏 5100票獲得(当選) 【合計】 A党 20500票獲得 2議席 B党 19500票獲得 議席ゼロ C党 7600票獲得 1議席 B党はA党とはたった1000票しか違わず、 C党の倍以上の得票があるのに、議席はゼロです。 A党はC党の3倍近くの得票がありますが、議席差は2対1です。 政党の得票率と、議席率が、比例していない(差がある)のです。 規模がでかくなれば差はもっと広がりますよ~
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- yakitori55
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回答No.2
前と同じだけど 一つの選挙区で 例として51票と49票の場合 得票率51%で議席獲得率は100%となり大きな差となる。比例区なら ほぼ得票率と同じ 議席獲得率になる。
質問者
お礼
回答ありがとうございました!
お礼
非常にわかりやすく解説していただいたおかげで100%理解できました! ありがとうございました!