六甲の集合住宅の建ぺい率が

質問

安藤忠雄さんの『六甲の集合住宅』の建ぺい率が0％だというお話を先日きいたのですが、
そんなことがありえるのでしょうか？
私の聞き間違いでしょうか？

回答No.2

noname#87662 · ベストアンサー

ここでは「六甲の集合住宅」＝「六甲の集合住宅／一期／１９８３年５月竣工」とします。

「鹿島出版／現代の建築家シリーズ／安藤忠雄(2)」のデータでは敷地面積1852平米、建築面積668平米となっています。

上記データを基にざっと試算しても建蔽率は42％程度はあります。

恐らく、現場は元々は急な傾斜の崖であったとか、建物がその崖にそうような階段状の外形をしているといった特殊な作品なので、一般的、常識的ではなく理解のしにくい対象なのです。だから迷信等が発生するのだと思います。

安藤忠雄は建築学生から建築実務者まで若しくは一定の一般人の中で人気建築家の一人ですから、故にどこからともなくそういった迷信や噂が流れるようです。例えば安藤忠雄は建築士資格を持っているとか持っていないとか話題がでるようですが、資格有無と建蔽率０％の話題は同じ質の現象だという感じがします。

お礼

ありがとうございます。

私も強い意志で建設する大胆で普遍的な建物や、生き方に感銘をうけ、安藤さんのファンなんですが建築の専門的な知識はないので、その辺は恥ずかしながら不明なんで、質問させていただきました。

詳しいデータありがとうございました。

回答No.3

kojiroutan

高さ制限を何度も役所とかけあって高さ制限の10ｍ以内に抑えたと言ってます。
ＧＬを水平でなく山の斜面にあわせたのかな。
そこらの話から来る戯言かな。

お礼

ＧＬが何かわからなくて恐縮ですが、
とにかく制限の多い条件の中で最大限の工夫を
したらしいことは解りました。

ありがとうございました。
もう一度手持ちの著書も読みます。

回答No.1

ipa222

間違いですね。

お礼

自分で建蔽率を調べてみたところ。
『建築面積（建坪）の敷地面積に対する割合。建築面積率。』
と、いうことはわかったのですが、そしたらおかしいな～とおもいまして、そうですね。
0だったら建ってないですよね。
ありがとうございました。