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中学校の教師の方

 中学校の教師の方がいらっしゃいましたらお答え願いたいのですが、 中学校の勉強の指導方法について悩むことは多いのでしょうか? 実際、私は中学校の教師をしていて、どんな授業が分かりやすいのか大変悩んでいます。 それに、中学生という時期の生徒はとても指導しずらく自分がどのように指導すればいいのかとても悩んでいます。 もし共感できる教師の方がいましたらコメントお願いします。

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noname#233306
noname#233306
回答No.1

 私は中学教師ではなく、何度拝読しても共感できないのですが、関わりがあって中学生を指導することがあることと、父兄の立場からの日頃の知って頂こうと思いましたので、参考までに書き込ませて頂きますね。  このように教師が悩むのが良くないのです。悩むのではなく工夫ができるか、長期的に見つつ臨機応変に対応できるかというように考えないといけないのです。大人の、しかも指導する者が悩んでいては、生徒は安心して信じることができずしっかりと学び取ることができません。  分かり易い授業など誰にもできないのですよ。生徒は千差万別。授業開始10分でほぼ内容を理解する生徒がいれば、30分で大まかに理解できる生徒や、50分でも理解できない生徒もいるのです。これは、できるかできないかではなく、理解のスピードがちがうということで大人も同じ。一つ二つ聞いて九・十分かる人がいれば、四つ五つ聞いてほぼ十分かる人がいれば、十聞いても今一つという人がいるのと同じです。それを効率よく同時間で理解させようなんて無理な話なんですよ。だから、全員に分かり易いという前提を取り払ってみて。そうすれば、その50分間をどうするかではなく、生徒が学ばなければならない必要なことが一年でできるようになりますから。  中学生という時期の生徒が始動静し辛いのであれば中学教諭は辞めましょう。し辛いのに教壇に立たれては生徒は教師よりも学び辛くなるのです。辞めたくないのであれば、中学生という生徒ではなく思春期の子供達を、指導ではなく人として大人へと導くことができるように頭を切り替えて。自分が中学生の時をよくよく思い出してみて。慕っていた、優れていた教師、嫌いだった教師、馬鹿にしていた教師、好きだった教師がいたはず。先人たちから学びましょう。  教職員はすぐに昔の子供と今の子供は違う、教材も違うと言い訳するけれど、思春期の子供の成長に差はない。何も変っていないんですよ。自分が教えられることには自信を持って教える。自分が悩んでいては指導するなんてできない。千差万別を無理に一括りにしようなんてしない。できなくて当然を受け入れてできるように導くのが指導。  中学生は…、という思い込みや苦手意識を克服しないといけないんじゃない。

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