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税金について
私は今、大学4年でアルバイトをしているのですが、それで、収入が年間103万を越えると税金が発生すると思うのですが、もし、103万を越えた場合、どういう事が起こるのでしょうか?両親に負担が掛かったり、別に何かお金がかかったりするのでしょうか?教えてください。
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収入103万円というより、所得が38万円(収入103万円から、給与所得控除65万円を引いた金額)を超えると、あなたを扶養控除の対象としている家族(主に親のどちらか)が扶養控除を使えなくなるので、税金が少し高くなります。 具体的には、質問者さんが12月末の段階で16歳以上23歳未満だと「特定扶養控除」の対象となり、控除額が普通の扶養控除に比べて高額になるため、これを使える・使えないで、税金が高くなる・ならないの差が大きくなります。 質問者さんご自身については、年間103万円を超えるだけでは、必ずしも税金が発生するとは限りません。 というのは、103万円というのは、「扶養控除の対象になるかどうか」という自分以外の家族の問題がメインで、その人自身については「控除ネタが無い人であっても、無条件で税金がかからない」だけなんです。 103万円を超えても、他に控除ネタがあると、税金は発生しないことがあります。 たとえば、大学生の場合、勤労学生控除というのがあります。 この控除額は27万円です。 だから、130万円までだと、所得税は発生しません。(ただし、130万円を1円でも超えると勤労学生控除が無効になるため、その超えた分ではなく、103万円を超えた段階にさかのぼって、税金の対象になります)
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- mukaiyama
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103万円というのは、親御さんが扶養控除を得られなくなるという数字です。親御さんの税金が高くなるということです。 あなた自身の税金とは別の話です。 >収入が年間103万を越えると税金が発生すると思うのですが… これは違います。毎月源泉徴収として、「税金が発生」しているでしょう。 もし、源泉徴収されていないなら、確定申告の義務があります。 また、源泉徴収されていても、年末調整を受けていないなら、やはり確定申告の義務があります。 確定申告の義務があるということは、必ずしも税金を納めなければならないわけではありません。納税額がゼロになることもありますし、場合によってはマイナス、つまり還付されることもあるのです。 学生さんとのことで、「勤労学生控除」などの優遇策もありますから、納税額はそれほどびっくりする数字にはならないと思います。 いずれにせよ、申告は来年の 2月以降です。それまでに国税庁の「タックスアンサー」で、申告方法のイロハから勉強しておいてください。
- ZERO3159
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店に一度相談してみるとか、バイトの掛け持ちをして それぞれを年間55万以下にするのも手ですよ
- shellty
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控除額によりますが、学生とのことなので控除金額もあまりないのかなと思います。そうすると、所得税、住民税がかかってきます。 おそらくこれまでは、お父さんかお母さんの扶養に入っていると思いますが、103万を越えると扶養に入ることができないので、お父さんかお母さんの税金が高くなります。その他にお金がかかることは、まずないと思います。