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除湿方式について
再熱除湿方式ついては下記のURL読みましたがある程度は理解できるのですがもうひとつ納得しないでいます。クーラー部の途中に電磁弁を設置し再熱除湿時に電磁弁を閉とするが閉鎖するのではなく冷媒を流す方式とのことですが、冷媒は蒸発し過熱しますが圧縮機では過熱蒸気となりますがいつから過熱運転でも運転できる機器が製造できるようになったのでしょうか?又、本来室外に捨てられる排熱を室内で利用しているので再熱方式とのことですがなんと言うことか冷房能力落としただけで尚且つ除湿量も少なくしたようにしか見えません。梅雨時に使用するものかと思いますが いかがでしょうかURLには無いがその他の機構がありましたら教えていただきませんかよろしくお願いします。 URL:http://www.jie.or.jp/life/seminar/seminer1/Kita
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まず、正しいURLは、下記と思いますが、いかがでしょうか。 http://www.jie.or.jp/life/seminar/seminar1/Kitahara.PDF 私も専門ではありませんが、おそらく、こういうことだと思います。 この再熱除湿の場合、ポイントは2つあります。 1.室外機から室内機へ戻る冷媒が、通常は、完全に液の状態で戻るが、再熱除湿の場合、蒸気を含んだ冷媒となること。 2.電磁弁が閉じているため、「再熱部」は「冷却部」よりも圧力が高いこと。 通常の冷房運転では、室外機で圧縮された冷媒は、室外機で外気により冷却されて「完全な液」となった後、「膨張弁」で減圧されて、室内機に送られ、「冷却部」で気化し、室内を冷やします。 再熱除湿では、室外機ですべての液を液化させず、一部を蒸気のまま、室内機に導きます。そうすると、高圧の(高温の)再熱器内で蒸気が凝縮し、その凝縮熱で、冷たくなった空気をあたためます。凝縮した冷媒は、電磁弁を通って減圧され、本来の蒸発圧力となって冷却器で蒸発し、空気を冷却します。 これは、本来室外機で蒸気が凝縮して放出するはずの凝縮熱を、一部室内機に持ち帰ることにより、再熱の熱源としていることになります。参照URLのクーラーは、そのような機構を有しているもので、圧縮機については従来のものと大差ないものであると推察されます。 ただし、この文中では省略されているようですが、室外機からの戻りの冷媒に蒸気を含ませるために、おそらくは膨張弁の開度を調整するなどの仕組みはあると思われます。
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- miracle3535
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そのような除湿機を待っていました。通常は冷風を暖めるために電気で加熱していました。その為に電力を多く使います。 ここで言う除湿機は本当に除湿するもので、かつ余計な電力を使わないものです。 一度冷房し、除湿します。その後に加熱する方法だと思います。紹介されたURLを開くことが出来ず良くわかりませんが多分こういうことだと思います。 但し、欠点は部屋の温度が少し上がるかもしれません。ある程度の熱を室外に出さなければなりません。
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早速の回答ありがとうございました。URLは確認したところKitaの跡にドットを3すればよいかもしれませんURLが間違ってすみませんよろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。私は長くこのような分野から離れていますし以前も基本的な知識も不確かであったので理解がわかりにくかったようです。詳しい説明を頂き理解できたように思います。電磁弁までは冷媒液の過冷却であり又、排熱を行う部分であろうと思います。電磁弁以降での蒸発が除湿であり冷房と思われます。固定観念が強いため理解が不足していました。ありがとうございました今後ともよろしくお願いいたします。