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食べ物のスタミナ??

よくニンニクとかを食べたりするとスタミナがつくといいますがこのスタミナって体力のことではないですよね?? あれって、栄養の何かに関係あるのでしょうか??

みんなの回答

回答No.2

にんにく自体にはスタミナ源はありませんが、前回答者さんがおっしゃるように、ビタミンB1の吸収率を上げる成分が含まれております。その為、にんにくをメインにするのではなく、主役を盛り立てる脇役として活用を。取りすぎると胃を悪くして、健康に逆効果。主役はやっぱり豚肉や鰻かなぁ。でも、スタミナって規則正しい食生活を送っていれば、あまり気にしなくていいですよ。

zaqwsxcder
質問者

お礼

ありがとうございます。 とりすぎないためににんにくって臭いんでしょうかね・・・

  • chatea
  • ベストアンサー率69% (922/1323)
回答No.1

ニンニクやニラ、ネギなどには、「アリシン」という成分が含まれています。 これは細胞内に含まれている「アリイン」という成分にアリイリナーゼという酵素が作用して作られる物質であり、これが独特の香りのもとになっています。 このアリシンは、ビタミンB1と強く結合する作用を持ち、両者が結合するとアリチアミンという物質に変化します。 このアリチアミンは、体内でビタミンB1と同じ働きをしてくれますが、ビタミンを分解してしまう酵素の影響を受けなくなる上、通常のビタミンB1より吸収率が上がります。 しかも長時間体内にとどまることができるため、長くビタミンB1の補給が行われます。 そして、ビタミンB1というのは、糖質を活動のために効率的にエネルギーに変えるために重要な働きをします。これが不足するとエネルギー変換がうまくいかなくなり、ガス欠状態となってすぐに疲労してしまいます。 つまり、ニンニクなどを食べることで長時間ビタミンB1が供給される状態になり、疲れがたまりにくくなるため、より長く動けるようになるというわけです。 また、アリシンには血管拡張作用もあり、血流がよくなることで疲労回復などにも役立ちます。さらに整腸作用もあるため、適度に摂ることで体の調子を整えるため、結果としてよりパワーを発揮しやすい環境を作り上げてくれます。 こうしたことから「ニンニクなどを食べるとスタミナがつく」と言われるようになったのです。

zaqwsxcder
質問者

お礼

分かりやすい説明ありがとうございます。 夏ばて解消はここから来ているのですね。

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