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放射線照射による突然変異でトランスポゾン挿入が多い原因
表題通りです。1塩基欠失や置換等よりトランスポゾン挿入が圧倒的に多いですが,なぜそのようなことが起こるのでしょうか。 自分なりの解釈は,切れて再結合する際に量的に圧倒的にトランスポゾンが多いから,それらと再結合しトランスポゾン挿入になるのかなと思っておりますが…ご教示下さい。
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- ice_rif
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- blackdragon
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お礼
有難うございます。回答者の皆様に,まとめてお礼をさせてください。 質問の原点は,コントロールと突然変異体との間に,点突然変異の発生率に何ら変化が無かったことです。放射線で点突然変異が起こらないことは,常識のような感じでしたので質問しそびれてしまいました。 しかし,良く考えると,放射線が一塩基対にのみ影響を与えることはありませんから,当然といえば当然ですね。ここに馬鹿な質問をしてしまったと反省しきりです。 何故トランスポゾン挿入が多くなるのかと言うことはむろんわかっているわけではないようです。恐らくその辺を研究なさっているのだと思います。放射線耐性菌ですので,一般的には修復系の活性化の方面から研究なさっているのかなと思います。 ご本人にメールで質問すれば恐らく回答してくださるとは思いますが,老人の興味に時間を取らせたくはありませんものですから…