- ベストアンサー
謙譲語の使い方
最近疑問に思うことがあります。話の流れから、「私の父をご存知ですか?」や自分に対して「~さんは、私のことをご存知でしたか?」と言っているテレビ番組を見る事がありますが、ご存知という言い回しは、知るの尊敬語の様に思い自分や身内に対しての謙譲語とは違うように思うのですがどうでしょうか教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
存知とは、知っていること、理解していることです。 存知を尊敬語として使うときに「ご存知」となります。 謙譲語として使うときは「存じ上げます」となります。 ですから、何も間違っていませんよ。 謙譲 私は~存じ上げます。 私は~を存じております。 尊敬 あなたは~をご存知ですか。 「私の父をご存知ですか?」 という文の場合、ご存知という言葉はこの文にはない「あなた」にかかります。 「私の父」にかかっているのだと勘違いしてませんか?
その他の回答 (1)
- maggoteating
- ベストアンサー率34% (74/215)
回答No.2
>「私の父をご存知ですか?」「私のことをご存知でしたか?」 これは「自分の父」「私のこと」の部分ではなく、相手がそれを「知っているか」どうかの部分を丁寧に言う、いわゆる謙譲語として使うからです。丁寧に言っているのは「相手」の動作の部分なのです。 結婚式などで「ひとことご挨拶を申し上げます」と言うのも、挨拶をするのは自分ですが、それを聞くのは相手なので、「ご挨拶」というのと同じです。
質問者
お礼
ありがとうございました。お答えにあったご挨拶も疑問に思っていました。先程のお礼にも書きましたが、もっと勉強が必要ですね。
お礼
ありがとうございました。敬語を上手に使いたいと思うのですが、難しいものです。がんばって勉強します。