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謙譲語が不愉快に感じるのは何故?
以前『コンビニ敬語』なるものがありましたが…丁寧語、尊敬語は良いのですが とってつけただけの謝罪や『へりくだって言う事』が ストレスや怒りはありませんが不愉快に感じる事があります。 『小生』『小社』『愚妻』などが主なところです。 これらは『私』『コチラ』『妻』で良いと思うんです。 自尊心無い馬鹿?つぶれるのかソコは、結婚相手に『愚』?と言う感じです。 また、『申し訳ありません』が枕詞になっている電話も実に無駄だと思うんです… あまりに言われると『謝らなくていいですから必要なところだけ教えてください』 と言ってしまう事がよくあります。 ずばり、謙譲語が不愉快に感じるのはどこに原因があるのでしょうか? また、謙譲語が不快にならない方法もありましたら よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
男子、50代。話ことばに比較的興味を持つ者です。 直接的な回答ではありませんが、体験談を二つ; 1)30人ばかりの企業に再就職しました。社長があいさつにうるさいところで、小生(この言葉は気に入りませんか?)も貴殿同様、個人的感情を無視した挨拶言葉に違和感を感じました。(そればかりではありませんでしたが・・・)半年の余でくびになりました。→ 勤務先に注意! 2)株を持っている或る回転寿司系のファミレスで、気持ちの篭らない接客言葉がウザイので、株主として、その旨意見を述べました。次に行った時には、その接客言葉は止んでいました。→ ささやかな社会貢献(汗) 言葉は教養とセンスを表すもの。貴殿の”違和感”を大切にしてください。
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先方の表現の自由を認めて差し上げたらいかがでしょう? 相手がわざと(嫌味で)使っているのでない限り、少なくとも「失礼にならないようにしよう」ということが根本にあるはずですから(それが”その方が無難である”という理由だけだったとしてもね)。 「そういう言い方は止めて下さい」というのも変でしょう。 言葉は個人のものですから、「小生」と使いたい人は使いたいものなのです。 内心でツッコミをいれることは質問者さまの自由だと思いますが……それ以上出来ることはないと思います。 急いでいる時に必要以上に丁寧な話しかたをする人に対しては、わたしもせかしますけどね。 そうでなければ気を長く持ってがまん。 わたしは昨今のコンビニ敬語にしても、「ああ、丁寧に話そうとすると回りくどくなるという日本語の特徴がよくあらわれているなあ」と思って、微妙にほほえましいのですが……
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回答ありがとうございました。
- meinan
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仕事で電話に出ることが多いので、敬語には気を使います。 確かに謙譲語に限らず、敬語全般、あまり使いすぎると返ってうっとうしい印象を与えますね。 謙譲語はもともと自分より身分が上だったり、年上の方に対して使われていたのに、現代では「わざわざ自分をへりくだって話す」ために使われているから、やたらと鼻につくのではないでしょうか。気持ち的には相手を尊敬などしていないし、自分より目上だと思ってないくせに、あえて「へりくだってやってる」みたいな気で話している感じがします。 ある意味皮肉がこもってるみたいな。 もちろん、しかるべき場所、場面で、ちゃんとした敬語を使えば礼儀正しい印象を受けるのでしょうが、少しでも悪意を込めて使うからいけないんでしょうね。 と、私は思います。
お礼
回答ありがとうございました。
- mama5963
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謙譲語が不愉快になる原因は、多分「わざとらしいから」ではないでしょうか。でも、世間一般でそういっていることだと理解していらっしゃいますから、「世間ではそういうものだ」と思っていればいいと思います。こういうものに直接抵抗するのって無駄だというのが私のスタンスです。 このような違和感には、ご自分で『私』『コチラ』『妻』ということで対抗するのがよろしいかと思います。 なお、私は会話の相手に対しては大体「夫」を使いますが、夫のほうは「かあちゃん」「うちの」「おくさん」などと使い分けているようです。
お礼
回答ありがとうございました。
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