読書感想文も、作文と同じように改行しても良いですが、作文と同様あまりたくさん改行してしまうと、話題がふらふらしてしまって、わかりづらいかも。
あらすじが200字も続くと、読書感想文というよりは子供の遠足の作文みたいな幼稚さが出てしまいますが、その本を読んだことがない人が、starchipさんがどこに感動したかわかるように導くような(読み手を意識した)書き方が望ましいと思います。
例 これは、少年と一匹の犬を描いた物語である。
ぐらいは入れておいたほうが。
例 努力の末に命をなくす少年と犬に誰もが涙を流すであろうが、この作品を感動に導くのはその緻密な描写ではないだろうか。私は、ページを繰るほどに、文字ではなくありありと目の前に現れる絵画のような世界に引き込まれていった。たとえば、『xxxxxx』という言葉によって、○○○○で××といったような細部までを思い浮かべ、また『---』という表現には、
見たことのない情景までも私の心に刻まれていく。
というように、作品を描写しつつ、自分がどう感動したか、どうして感動したかを訴え、読書感想文を読み終わったあとには、その作品を読みたいと思わせるようなものであれば、大成功では?
残念ながら点数をあげられなかった感想文には、あらすじ9割、「面白い、かなしい」などの常套句の感想1割というもの、自分の感想のみで何を読んだのかさっぱりわからないものなどがありました。
お礼
なるほど、そういう風にも書けるんですね!参考にさせてもらいますwどうもありがとうございます!