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絶食療法からの体力回復について
- パニック障害になる以前の疲労感とは違うように感じるので、絶食療法が原因なのか気になっています。
- 絶食療法をした後、仕事をしていても疲労感が出るようになりました。
- 血液検査では正常であり、他の原因があるのか不明です。絶食療法の経験や知識がある方からアドバイスを頂きたいです。
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絶食療法をなさってから、既に5年ですから、直接の影響はなくなっていると思います。勿論回復期の失敗があるなら別ですが(直後の大食いなど)、専門医療機関で行ったならば、まず問題はおきません。 私自身は医大に入るために、前の大学卒業前から長短の完全水断食を何回も行い、その後も含めると60回以上行なっており、最高は三週間を二回行ないました。 理論からも経験からも、完全断食と同じく絶食も其の前後が重要なのですが、今回の疲労感はそれ以外の原因でしょうが、パニック・ディスオーダーは専門医の直接診断・指導を受けてください。 >将来の夢への勉強時間を少し割けたらと思っているのですが、とても疲労感を感じます。 ⇒精神力・根性だけで行なうと、健康を損ねますから、原因を調べることは重要ですから、良い方向に向かっていると思います。 多分、加齢と共に各種臓器の機能減退がおき、更に各種栄養の不足、運動不足から来る代謝の減退などが重なって起きているかと思います。 もう少し情報が有るとよいのですが、食事は日本の普通の食事とすると、 炭水化物を半分程度にして、 タンパク質を多くする(腎臓など内臓機能疾患が有る場合は医療機関に相談の事)事、 他に微量栄養素は現代の先進諸国の食材自体に不足していますから、サプリメントで総合ビタミン・ミネラル剤で補給しましょう。 本来はこれ等の血中濃度や細胞内濃度を検査してピンポイントで摂取するのがよいのですが、時間も費用も掛かりますから、上記がよいでしょう。 で、これで体内の微量栄養素の底上げを行い、状態が変化したら、単体で少しずつトッピングするのです。 運動は、一寸早めの散歩程度で充分です。此の場合に重要なのが、「深い・ユックリした呼吸」です。 他には軽い筋トレをするとよいでしょう。 他に重要なのは、理由は省きますが全身のストレッチです。時間の有るたびに各部を行なってください。 これ等を行う事で各部の代謝も上がりますので自覚症状も変るかと思います。
お礼
鶴田と申します。 ご丁寧な回答、ありがとうございます。 絶食療法による原因もあるかと思いましたが、読ませて頂いて、栄養だと感じました。パニック障害は、今は症状は出ておりません。 私は一人暮らしをしております。食事は摂ってはいるのですが、炭水化物ばかりです(米、うどんなど)安く、早くと考えていました。 最近肉を食べ始め、少し良いように思えます。 これからはやはり、野菜やミネラルビタミンをしっかり摂りたいと思います。 ストレッチの方も続けて試してみます。代謝があがるというのは願ってもない事です。 本当にご丁寧なご回答、ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。