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作業療法の仕事の内訳について
作業療法の仕事は、主に「身障・精神・老人・児童」に 分けられていますが、それについてよく分からない事が出て来たので 宜しくお願い致します。 (1)「老人・児童」は患者さんの年齢で分けられている気がしますが 「~歳以上になってから作業療法をする様になったら、老人の領域で 行う」「~歳以下で作業療法を行う時は、児童の領域で行う」という 決まりはあるのですか。さすがに、80歳になったら老人の領域、1歳に 満たない時は児童の領域というイメージはありますが、その境目は あるのでしょうか。 (2)「身障・精神」は患者さんの障害の種類で、「老人・児童」は 患者さんの年齢で分けられている様にも感じます。それが合っていたら 「精神障害を患った老人」の患者さんや「身体障害を患った児童」は どの分野の作業療法を行うのでしょうか。 分かり辛い表現が多いかもしれませんが、宜しくお願い致します。
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最近PCを開けなくて遅くなりましたTT >『何歳の患者さんでも利用して良い作業療法室』というのがあったら、そこにはもう老人・小児という区分はないという事ですか。 それとも、「老人・小児」の施設の区分を決める時に、患者さんの 年齢以外で分ける方法があるのですか。 何歳でも利用していいOT室ですかwそうですね。もし仮にあったとすれば、老人・小児の区分しないということになると思います。以前も記述しましたが、当方は老人のOTを専門にやっていて、当たり前ですがOTは国家資格を取得して勤務しています。そこで勤務している場所により、専門分野、、、つまり、大きくは精神・小児・身体・老人ですか。身体でもさらに手の外科のみなんて場合もあります。 ですので、全部の分野に精通しているOTがいる(←これは限りなくいないと思います。Drでも学校では勉強してるけど就職したら専門分野にわかれますよね^^;)もしくは各分野のOTがいる場合に『何歳の患者さんでも利用して良い作業療法室』というのが可能になると思います。 『何歳の患者さんでも利用して良い作業療法室』というのはつまり『OTが必要とすればどんな疾患でも行えるOT室』という言葉でもいいかもしれないです。なので、患者さんを年齢以外で区分する方法としては、「疾患」ではないでしょうか?? 長くなってしまってすみません・・・当方、文章能力がなく読みにくいかもですが、参考にどうぞ。。。
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- shunsetsu1
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当方、OTです。身体・精神・老人・小児という風に習いましたが、、、 まぁそれは置いておいて、 (1)当方老人のOT専門でやっています。具体的な境界線はないと思います。OTは個人経営ではなく、どこかの病院なり施設に属します。Drの指示のもとに行う必要があるからです。そのため何歳だからどこという決まりはないです。老人分野でも50代の人もいますよ。 (2)「精神障害を患った老人」の患者さんや「身体障害を患った児童」はどの分野か、、、前者は精神科のOT・老人分野のOT、両方のOTが見ます。別に2人ではないですよ^^;老人で言わせてもらえば年をとるとうつなどの精神の障害も出てきます。ですので老人保健施設でも見てますよ。でもあまりにも精神障害の部分が大きいとなれば精神科に移動もあるかもしれません。後者も同じですね。No1さんが言う通り、両方の障害を考えて治療を行います。例えば、精神障害の患者さんが脳梗塞により身体障害の病院に搬送されたら、身体障害と精神障害の2つの障害を持った患者さんを身体OTがみることになります。ですので、状況にもよりけりという部分もあります。。。わかりにくい文章ですみません・・・
お礼
回答して頂き、ありがとうございました。言葉の使い方が 間違っていた様ですみません。 言われてみれば勿論納得ですが、身体と精神の両方の内容のリハビリを 受けている患者さんもいるんですね。「なるほど」と思いましたが、 今迄、それに気付く事が出来なかった事に反省です。 年齢によって、作業療法の区分をする事はないそうですね。 回答を読ませて頂きながら、屁理屈が浮かんで来たのですが、仮に 『何歳の患者さんでも利用して良い作業療法室』というのがあったら、 そこにはもう老人・小児という区分はないという事ですか。 それとも、「老人・小児」の施設の区分を決める時に、患者さんの 年齢以外で分ける方法があるのですか。 お時間がある時に、宜しくお願い致します。
補足
回答して頂き、ありがとうございました。 年齢によって、作業療法の区分をする事はないそうですね。 回答を読ませて頂きながら、屁理屈が浮かんで来たのですが、仮に 『何歳の患者さんでも利用して良い作業療法室』というのがあったら、 そこにはもう老人・小児という区分はないという事ですか。 それとも、「老人・小児」の区分を決める時に、患者さんの 年齢以外で分ける方法があるのですか。 お時間がある時に、宜しくお願い致します。
- joyfullife
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(2)についてだけ実際の体験での事。 「精神障害を患った老人」の場合、障害の度合いで 障害に合った療法の作業。次は年齢からくる身体の 療法に合った作業を分けて行ったり、 複合的に組み合わせて行ったりします。 「身体障害を患った児童」の場合、身体障害の度合い を見て、障害に合った作業と児童の教育に合った作業。 及び、両方をかねそえた複合的な療法作業です。 とにかく個人差が大きいので、なかなか感心させられます。 人間の能力ってホント凄いですよ~! 身体精神障害を持ち知能は10才ぐらいの67才の方 もいますので・・・・・・,
お礼
回答して頂き、ありがとうございました。 作業療法は、患者さんの障害の度合・患者さんの年齢で分けられると いう事を初めて知りました。そうすると、同じ分野の作業療法でも、 沢山の種類の作業がありそうですね。 参考にさせて頂きたいと思います。どうもありがとうございました。
お礼
回答して頂き、ありがとうございました。又、お礼が物凄く遅くなって しまい申し訳ありません。 作業療法の分野を、年齢で区分を付けなくなっても、分野で区分されて いるので、分野を取り外す事は不可能という事ですね。 とても分かり易い説明をどうもありがとうございました。参考にさせて 頂きたいと思います。遅い返事で、本当にすみません。