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乗車券の分割
以下のページに、はまかぜに関する特例が載っています。 http://www.jreast.co.jp/kippu/1107.html#14 そこで質問なんですが、 1.……→大阪→尼崎→谷川→加古川→姫路→…… という片道乗車券と、 2.谷川→福知山→和田山 という往復乗車券を併用して、 ……→大阪→はまかぜ→和田山→福知山→谷川→加古川→姫路→…… というように乗車することはできますか? もちろん特急券は別に用意するとして。 また、上記1.の乗車券が周遊きっぷのアプローチ券の場合はどうでしょうか? 手もとに規程がないので、よろしくお願いします。
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大阪までまたは姫路からの経路が大阪近郊区間の外にある(一旦区間外に出る経路も含みます)場合には可能です。 ご質問の大阪→尼崎→谷川→加古川→姫路は大阪近郊区間(参考URL参照)内ですので、.……→大阪か姫路→……の……の部分で1回でも近郊区間外に出ないと途中下車ができません。従って、1の乗車券の全区間が近郊区間内の場合は、「はまかぜ」で福知山に着いた時点で発駅から谷川までの乗車券として扱われ、運賃に不足がある場合は支払い、過剰があっても払戻はありません。谷川→姫路以降は別途購入する必要があります。 近郊区間外を含めた場合は途中下車が可能で、これは周遊きっぷのアプローチ券でも同じですから、「はまかぜ」で福知山に到着した時点で「1の乗車券の谷川まで」と「2の乗車券のゆき」を合わせて利用することができます。1の乗車券で福知山駅での精算の場合も同様で、谷川~福知山の運賃を支払うことになります。 福知山からは「2のかえりの乗車券」と「1の残りの有効区間である谷川から先の部分」を合わせて利用できます。 「はまかぜ」で大阪から福知山まで直通乗車した場合、「谷川まで有効な乗車券1」と「谷川から有効な乗車券2」という、区間の連続した複数の乗車券を併用して利用することが可能です。その結果、大阪から福知山まで福知山線経由の有効な乗車券を所持していることになりますから、「はまかぜ」に問題なく乗っていられるわけです。
お礼
> 大阪近郊区間 あ、そうでしたね。でも今回の場合、1.の乗車券は東京方面から広島方面に抜ける長距離きっぷなのです。問題ないですね。 ありがとうございました。