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ボタンの長押しについて(電気)
ふと疑問におもったのですが、ボタンを長押しするのと、ボタンを一回押すこの二つの動作が、電気的にどう違うのか一般人にわかるように説明していただけないでしょうか。 例)携帯電話の電源ボタン:一回押す⇒通話終了等、長押し⇒電源切れる。ここで、なぜ電源が切れるか。一回押すだけでなぜ切れないのか。 これついて、多少難しい用語が出ても調べますので、教えてください。
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電源ボタン、これは押しボタンスイッチですが、電気的には押している間、ONになるような構造です。短時間押す場合と長時間押す場合とでは、電気的に違いはありません。 ただ、携帯電話の場合、電源の制御もソフトウェアで行っています。短時間押したか、長押しかで、処理を変えているわけです。短時間押した場合をたとえば通話終了、一定以上の時間押した場合を電源OFF、として処理しています。 また、他のボタンでは、たとえば話した瞬間に処理を始める、というようなことを行っている場合もありますが、これもソフトウェアで処理を行っています。 単時間押す場合と長押しとで処理を分ける、これは、たとえばマウスのボタン、一度押す場合と二度続けて押す場合とで処理を変えているのと同じようなものですね。
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- se-ichi06
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携帯電話の中にはプログラム(手順書)が入っています。 このプログラムの中には、ボタンが何秒押されたかカウントする機能も入っています。 電源ボタンを3秒以上押された時に電源が切れる(又は入る)と言うプログラムが入っていれば、それに従い携帯電話は動作します。
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なるほど。有難うございます。一般人にもわかりやすかったです。
電気的には全く同じです。 携帯電話の中にあるコンピューターのプログラムが押している時間を見て動作を変えているだけです。
お礼
早速の回答有難うございました。
お礼
例まで出していただき、とても丁寧に説明していただき有難うございます。非常にわかりやすかったです。