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音楽関係の著作権
最近、コピーガードのついた音楽CDが販売されたり、レンタル会社でもコピー防止 したCDを置くようになってきてますよね。これは著作権意識のたかまりだと思われるのですが、どういう背景、経緯で上記のような取り組みがなされるようになったのでしょうか? またこれ以外に、最近、音楽関係の著作権で話題になっていることなどあれば教えてください。
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経緯については皆さんの言われているとおり、 コピーの氾濫による売り上げの低下ですね。 CDはデジタルデーターなので、デジタルコピーは 基本的には、音質劣化がないためです。 で、最近は、コピーコントロールCDの音質の悪さ、 再生できないデッキを使用しているユーザーからの苦情、いくらコピーガードを施しても、その上を行くコピーガード除去ソフトの普及など、もろもろの理由からむしろコピーコントロールCDは減ってきている傾向にあるとどこかの雑誌で読みました。 今後は音楽はネット販売による配信など、 大幅な変革が必要な時代かもしれませんね。
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- G3shorty
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P2Pソフトによって音楽データが無料で簡単に入手できるようになっていること。 ・・・ですかね? あとはコピーですね。 CDやMDなど、生の演奏以外は所詮データなのでいくらでもコピーできてしまいます。 コピーガードがあったところで同じことです。 ですからコピーガードも日常的に音楽CDを不正にコピーして使う人にとっては普通のCDと変わらず、 そういったことをしない人(対応していないデッキで普通に聞いたり、合法の範囲でバックアップをとったり) にとっては非常に不便なものです。 ちなみに他の方の回答にもありましたが、 現在コピーコントロールCDはあまり見かけなくなっています。
- Callawind
- ベストアンサー率29% (5/17)
少し話がそれますが、参考までに、 僕は、ミュージシャンです。 最近の携帯電話は、音楽を持ち歩ける機能が付いていますが、自分のPCから携帯へは転送などができないようになっています。 音楽メーカーがそれ用に作ったものでないと受け取りができません。 「赤外線送信」等の、ファイル送受信機能が付いているのにも関わらず、「著作権」に関する制限の為、音楽ファイルは送信できないのです。 そうとは知らずに、音楽に特化した携帯電話を買って、がっかりです。 自分の曲ですよ! 出先など、予定外に出会った人に、名刺代わりに持って帰ってもらいたいのに、コレが出来ません。 もちろん、常日頃から宣材を持って歩いていれば良いですが、そうもいかないこともあります。 携帯電話なら、120%所持しているので、コレに保存しておけばどんなにレアな出合いの時にも、音を聴いてもらうことができるのに、、 著作権の保護とは、著作者の権利を守るのではないのでしょうか? 著作者が、ばらまきたいと思っているのに、自由にばらまけないとは、、、 これじゃ、メーカーの「商売権利」の保護じゃん。 もちろん、それは自由にやってくれればいいけど、私の「著作物」は私のしたいようにさせてくれ、てなものです。 著作者の権利を守ってくれ! 、、、とゆう、ケースもあったりします。 参考までです。
- goo1326
- ベストアンサー率27% (112/408)
日本のレコード業界ですが20年前までの市場規模は5000億円ありました。現在では、2500億円に縮小しています。CDが売れなくなった背景には、もちろんダウンロードや違法コピー、レンタルの普及等の問題も有るのですが、音楽DVDの低価格化や、音楽配信、または趣味の多様化、携帯電話の普及によりお小遣いをそちらに回してしまう等、別の要因も有るのが実情です。 レコード会社各社は、時代が変わったことに対する努力不足による市場規模低下をデジタルコピーのせいだと決めつけ、コピーガードに力を入れたことが発端だと理解しています。 著作権問題は、重要ですし、違法コピーは、やってはいけない行為です。しかし、購入した製品を自分のバックアップの為にコピーしたりすることは違法ではありません。コピーコントロールCDの中には、パソコンでは低音質でしか再生できないモノや、ポータブルCDや車載CDでは、再生すらできないものまで有ります。 現在は、改良が進んでいますが、ユーザーの視点に立って考えて欲しいモノです。
- tojyo
- ベストアンサー率10% (117/1066)
音楽CD販売会社やレンタル会社がコピー防止に取り組んでいるのは「著作権」のためではなく「自己の利益」のためです。コピー品が安く出回ればどちらも販売低迷でぽしゃるからです。
- JP002086
- ベストアンサー率35% (1568/4470)
コピーガードが施されたCDが出てきた背景と動向のみお話しますね。 これは、コピーガードされる前のCDがアメリカで大量に mp3に変換され個人同士での交換やサイトで、公開されCDの売り上げが下がった。という所から発しています。 そのため、mp3に変換できないようにガードを掛けたCDが発売されました。 ただ、これですと最近流行っている「携帯オーディオ」(Ipodとかネットワークウォークマンなど)の売れ行きに影響してくると判断し、ソニーではガードを外す事としました。 一部のレコード会社でのサイトでは、mp3に変換済みの楽曲を販売しています。 これも会社の経営方針に関わってきますし、一時期のものだと、私は思っています。 余談ですが、以前、宇多田ヒカルがネットで流れている自分の曲について、どう思うか? という質問に答えた内容が先進的な内容だったのを覚えています。 (そのため、他のアーティストのCDにはガードが施されていましたが、宇多田ヒカルのCDにはガードが施されていないと言う状況がありました) 著作権についての内容は「法庫」という所で内容が見れますので、この機に読んで見てください。
お礼
ありがとうございます
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