私もうつですが、症状には個人差があります。
うつという病気が認識されたのはここ十数年だと
おもいます。うつ病か何らかの心理的病に犯され
ていると社会がそれを病気と認識するには、まだ
時間がかかりそうです。うつ病というものを他の
病気と同等に評価されるにはまだ社会的認識が不
足しています。ですから、今うつである人々は、
そのことでさらに病状が悪化していくと思います。
ご主人もだれにも理解されないことで苦しんでいる
かもしれません。自分でうつを理解していないのか
もしれません。
今の社会では、うつであることがマイナスのイメー
ジをもたらし、うつの人はさらにうつが進行して
行くと思います。
夫婦、親子の間でさえうつというものを理解できず、
お互いの人間関係を破綻させていまいます。
>私にも内緒にする事も・・・。
うつの原因が何なのかケースバイケースですが、
ご夫婦の間でもうつが人間関係を破綻させます。
ご主人はうつ(または他の心理的病気)にあり、
それがゆえに、最も心理的に依存できる夫婦に
それが理解できないということは、悲しい現実
ではないでしょうか。うつ状態にある人の心理
は、非常にデリケートで、何気ない一言で深刻
な心理的抑圧を与えしまい、さらにうつを進行
させてしまいます。(最悪の場合の話し)
母様には、うつというものが理解できないと
思います。これは仕方のない現実だと思います。
今できることは、妻であるあなたが不治の病に
ある夫を支えることではないでしょうか。
専門医にかかり、長期的に効果(いろいろな
薬がありますが、効き目に個人差があり、何
が効くのかは試してみないとわかりません。)
のある薬をみつけて時間をかけて、ご主人に合
う薬を服用しかつご夫婦での理解を深める必要
があります。
ご主人は、病気なのです、すでに相互理解でき
ない精神状態にあるかもしれません。
うつの原因自体が何であるのかも治療には重要
です。現在の家族関係に原因があるのか、仕事
なのか、複合的理由なのか、遺伝的なものなの
か、専門医師でも、うつというものを限定でき
ないのです。(治療法も試行錯誤なのです)
ガンと同じく、だれも望んでいない、
仕方のない病気であると認識して、よい医師に
かかり、ご主人の支えとなり看護することが
必要ではないでしょうか。
とても苦しく、辛い現実だと思いますが、
できるかぎりのことをされて少しでも良くなる
ことを願います。
お礼
詳しく回答を頂き、とても参考になりました。 あせらず病気と向かい合い、治療していこうと思います。 お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 本当にありがとうございました。