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何をしたいのか?何ができるのか?

不惑の歳まで1年ちょっとなのに惑ってます。1級建築士で住宅の設計をしています。専攻建築士というものにもなっています。住宅雑誌にも紹介されたこともあって、廻りからみればうらやましくみられることもあるのかもしれません。でも、社会貢献をするために建築士になったのに、ただのサラリーマンになってしまっている自分がイヤになっています。新潟地震のときには応急危険度判定士として応援に行きました。そんなことばかりあっては困りますが、もっと社会に貢献できるようなことができないか…でも何ができるのか?福祉住環境コーディネーターも資格だけで活用できていないなあと感じています。伝統、福祉、地域(地方)など、泥臭い仕事がやりたいのかもしれません。しかし、家族やお金のことや自分の実力など、悩んでいます。自分はいったい何をしたいのか?何ができるのか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • yoshik
  • ベストアンサー率16% (16/96)
回答No.6

率直にいって、今のポジションを活かし得意な分野でより高みに昇ることが、一番の社会貢献になると思います。 福祉・エコ等の社会的背景は当然念頭においておかなければならないこととは思います。 ただ、あなたの場合そういったものを踏まえつつ、より現代に会った素敵な住宅を施主と話し合い造り、世間に発表していって欲しいです。 より良い住まいに対する憧れを形にすることもりっぱな社会貢献です。ましてや、雑誌にも載るような作品を残せる方なので、業界に対しても良いお手本となると思うのです。 より健康・より安全に対しては目標とする基準はあると思うのですが、「コストありき」は世の根本ですのであまり葛藤しない方が良いとおもいます。

ohuka
質問者

お礼

コストという意味では、よりいいものを適正価格で建主さんに提供したいということです。現況が、付加価値という名のもとに、ひたすら利益を追求すること向かってしまうことに心が痛んでます。中間マージンみたいものも多いんですよね。利益が上がっていても職人さんにはコストを抑えつけてしまう…時間がかかると思いますが、あくまでも適正価格で、正直ものが損をしないような方向で、コツコツと進めて行きたいと思います。

その他の回答 (5)

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.5

自分の中で、善と悪の決めつけが強いので、迷いが生じているような気がします。 経済原理は悪なのか?施主は絶対的に善なのか? そんなことはありません。 たとえば、蛇が蛙を飲み込もうとしている。 蛇は悪か?蛙は善なのか? ということです。 努力と結果が直結していないところで仕事をしているのでしょうか? であれば、妙な慈善心を持つよりも、独立して普通に設計活動をすると、もやもやした矛盾が晴れてくると思います。 養鶏場の鶏が、おいしい卵を産んでいるはずなのに、何かおかしいと思うと言っているのと近いと思いますね。 施主や社会と直接向き合って仕事をすれば、それを色づけして悩むこともなくなりますよ。

ohuka
質問者

お礼

ありがとうございます。すぐに結果を出すことは難しいと思いますが、会社は退社して、気持ちを強く持って進んで行きたいと思います。

  • shuri17
  • ベストアンサー率30% (13/42)
回答No.4

#2です。 質問者様は実力がおありの方のようですから、ご自分を振り返る余裕があるために、現状に不満が出てしまうのだと思います。 人間誰しも欲がありますから、それも当然ではないでしょうか。 >グループホームやリビング、バリアフリーの概念や活動は日本でも先駆けのほうで活動をしましたが、流行って?くると大手がでてきて、大手のほうが強いですよね…そんなときは実力不足なのかなと感じてしまいます。 大手が強いのは仕方ないですよね。 他の業界も似たようなものです。 たとえば旅行業界。 最近は大手代理店も障害者対象ツアーなどといったものをあたり前にやっています。 このご時世で通常のパックツアーの需要が減りましたから、今までと違うニーズを・・・というわけです。 しかし、これも一種の流行です。 官公庁の海外福祉施設視察旅行などは大手の代理店が受けているようですが、多くのNGOがスタディツアーを持ち込んでいるのは、別の代理店です。 知人が開いている代理店なのですが、この代理店は以前からNGO活動に熱心だったので、周囲からの信頼があるのです。 建築業界では、大手の住宅メーカーで欠陥住宅訴訟を起こされているところも多数あります。 従来の業務でミスを犯さないように細心の注意を払いながら、かつ新しいところに目を向けるというのは難しいものです。 結局は、地道にコツコツと続けた者が多くを成し遂げるのではないでしょうか? どうか、自信を持って臨んでください。 健闘をお祈りしています。

ohuka
質問者

お礼

ありがとうございました。自分の思いを焦らず、コツコツと進めていきたいろ思います。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.3

社会に貢献すると言うことは、自分が望んでやることではありません。望まれてやることです。 職場以外に人間関係を広げ、そこで望まれることをやる。 それしかないでしょう。 わざわざ社会貢献の看板をかけて商売しているところに、身を投じる意味はないと思います。

ohuka
質問者

お礼

ありがとうございます。最近悪徳リフォーム会社の話題も多いですし悪徳業者も多いみたいですよね…建築は建築主さんの財産を守り、街づくりをし、豊かな街並みを形成してしていくようにしないといけないと思います。が、どうしても経済優先になってしまうことが多くて…真面目にやっているひとが損をしないようにならないかなって思います。なかなか望まれるものってストレスがたまるんですよね。自分だけかな?

  • shuri17
  • ベストアンサー率30% (13/42)
回答No.2

こんばんは。 質問者様の住まれている地域とは異なると思いますが、ご参考までに次のNPO法人をご紹介します。 http://www.occn.zaq.ne.jp/fukutech/ 高齢者や障害者が住みやすくなるように安価な料金で住宅改修を行うNPOです。 このNPOのリーダーは設計事務所を営んでいる方で、介護保険を利用した住宅改修にも積極的です。 このように、建築のノウハウを活かしてNPO活動をしている方たちは他にもいます。 「住まいの110番」「健康住宅アドバイザー」などです。 質問者様に時間的余裕があれば、試しにお近くのNPOを探して活動に参加されてみてはいかがでしょう? NPO法人のデータベースのサイトです。 http://www.npo-hiroba.or.jp/ 自分が何をやりたいのか見極めるきっかけになるかもしれません。 それを通じて奉仕的な仕事にシフトしていかれるのもいいでしょうし、仕事は仕事として割り切ることができたらそれもまたよしでしょう。 お役に立てれば幸いです。

ohuka
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にします。それなりに自信はあるのですが、反面不安も大きくもっているように思います。NPOにはとても興味をもっています。グループホームやリビング、バリアフリーの概念や活動は日本でも先駆けのほうで活動をしましたが、流行って?くると大手がでてきて、大手のほうが強いですよね…そんなときは実力不足なのかなと感じてしまいます。

noname#115004
noname#115004
回答No.1

一級建築士という仕事は、住環境において、人間の生活の安全を保証し、生活空間における人間的生活の創造と提案をおこなう立場にいます。 これだけでも、十分な社会的貢献です。 無から有を作り出すことは、大変な知識とエネルギーを必要とします。 自信を持ってください。

ohuka
質問者

お礼

ありがとうございます。一応、士(さむらい)業と言われていますが、サラリーマンなので…生活の安全を保障~構造などでも間違った内容でも声の大きいほうが勝ってしまいます。勿論、自分の意見は強く言っていますが、逆にうるさい存在に思われてしまう感じです。健康素材など、27年も前から提案をしている会社ですが矛盾だらけで…その矛盾をなくしていかなと、結局は社会貢献にならないと思っています。

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