禅問答忘れました

質問

以前に聞いた禅問答でどうしても思い出せないのがあるのですが、ご存知の方、教えていただけませんか？

禅問答の内容は以下の(1)か(2)のような感じだったと思うのですが、今考えるといずれも変なので、多分少し違うと思うのですが。もしわかったら、出典も教えてください。

(1)人のいない山奥で、拍手したら、その音は聞こえるか？
(2)人のいない山奥で、片手で拍手したら、その音は聞こえるか？

回答No.2

バグース（@bagus3） · ベストアンサー

Ｎｏ１のｂａｇｕｓ３です。

白隠禅師法語全集の中にあるようです。

http://shop.rinnou.net/shop/A125/QSgyt6ZbX/syoinfo/459

http://www.geocities.jp/noboish/case/syukyoka/hakuin-desi.html

参考URL：

http://www.tac-school.co.jp/netnews/sodan/sodan_115.html

お礼

ＵＲＬありがとうございました。

＃１で、無門関というのがありましたが、これも思い出せなくて困っていたところでした。

ありがとうございました。

回答No.1

バグース（@bagus3）

「隻手音声」ではないでしょうか。

片手の音を聞けということです。
白隠云く、「両掌打って声あり、隻手に何の音声かある。」

　両手を打てば音がします。これはわかります。ここでは片手の音を聞いてこい、というのです。世間的な常識では考えられません。これもやはり「無字」の公案と同様で、「通身」に、頭の天辺から足の爪先まで、体中で「隻手」に参じていきます。そうして修行していくとやがて「隻手」が見えてきます。「隻手」が聞こえてきます。

これが臨済宗の公案集「無門関」の中にあるのか
白隠禅師の言葉なのかわからないんです。

お礼

あーそうでしたか。片手でしたか。
やはり禅問答は難しいですね。(^^;;

ありがとうございました。