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参議院の存在意義っていったい?

今回、衆議院で可決された法案が、参議院で否決され、可決したほうの衆議院が解散になったわけですが。 参議院で否決になっても参議院は解散できない、国民の信を問えるのは衆議院だけとなると、 「参議院の存在意義っていったい何という?」 根本的な疑問をやはり抑えることができないのですが、どうなんでしょうか。 もし、今回の選挙で、民営化賛成派が6割くらいの議席をとって、再び衆議院で通った後に、再び参議院で否決になったらどうするんだろう、とか思ったりするんですが。

みんなの回答

回答No.8

皆さんのおっしゃるとおり今回は参議院は意味があったような気がします。 良識の府と言われたり、盲腸と言われたり賛否両論がありましたが、一院制であれば今回の事態はなかったでしょう。 しかし、郵政民営化法案についてだけ国民の信任を得たいのであれば、衆院解散よりも国民投票のような別の方策はなかったんでしょうか? 一回の選挙で700億円近くも掛かるのに、解散しかないんでしょうか? もっと低廉な費用で国民の真意を問うシステムがあれば、例えば衆参両院の議決が異なる場合は国民投票のような制度も可能かなと思いました。 もっとも、簡単に国民投票が可能になると間接民主主義(住民の代表である議員が政治を行う制度)の制度崩壊にもつながるので難しいでしょう。

回答No.7

良かったら下の郵政アンケートお願いしますw 今回は参議院の存在感がありましたね。 その点については、新しい時代に入りましたね。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1568074
回答No.6

はい 今回の事で「二院制」が効力を発揮しました。 結果は どうあれ 教科書でしか知らなかった「有り得ないって思っていた」事が起こったのですから 「二院制」の意味が有ったのでは・・・

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.5

 「片手落ち」は差別用語です。削除を申し出られた方が……

  • you19994
  • ベストアンサー率40% (314/766)
回答No.4

今回は参議院の存在感を改めて示したと思いますよ。 今まで参議院は衆議院のお飾りだと言われていたわけですが それが参議院によって否決されたというのは 久々に2院制の意義というのを示してくれたと思います。 身分が保証されている分、政治家個々の政策、信念を表す結果になったのではないかと思います。 ただ、参議院の否決で衆議院の解散というのは どう考えてもおかしい事態と考えます。 参議院で否決された時点で、もう一度法案を練り直して 再提出するべきだと思うんですよ。 もしくは修正決議をする。 それをしなかった小泉の片手落ちだと私は思いますが

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.3

参議院の選挙制度から、参議院は圧力団体のドンのための院となっています。 つまり族議員のたまり場です。

回答No.2

参議院は元々貴族院ですからね。 貴族の職を作るためにあったようなもんです。 なので元々そんなに意味は無いですよ。 でも意味があるとすれば、衆議院の短期型政局に比べて長期型政局として機能し政治を安定化する意味があり、これは国益を考えた上では重要なことですね。 政治には安定が必要です。 今回は、分析するとすれば、時代の変化に対して、参議院が逆に追いつかなくて足を引っ張った形だと思いますね。 時代は郵政民営化をまさに今、必要としています。

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.1

 こんにちは。  参議院のおもな役割は、衆議院のお目付け役ですので、こうなるわけですね。 >もし、今回の選挙で、民営化賛成派が6割くらいの議席をとって、再び衆議院で通った後に、再び参議院で否決になったらどうするんだろう、とか思ったりするんですが。  惜しくも、またまた廃案ですね。  参議院で反対されれば、衆議院に差し戻して2/3の賛成があれば、成立しますから、賛成派が2/3以上、つまり6割7分必要ですね。7分足りないです。

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