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衆議院と参議院

衆議院で可決された法案が、参議院で否決された場合、廃案になるんですか? 衆議院よりも参議院の方が強いということでしょうか?

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  • rmz1002
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回答No.2

いえいえ、本来ならばこのような場合は「衆議院に差し戻して、2/3以上の賛成を得られれば」法案は成立します。 よって「衆議院の方が強い」のです。 ただ今回の場合、「前の衆議院の議決がぎりぎり過半数」だったため「差し戻しても2/3以上の賛成を得られそうに無い」ため、解散(して選挙というかたちで国民自体に判断してもらう)という『非常』手段に出ただけのことです。

その他の回答 (3)

  • jzk01037
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回答No.4

即廃案にはなりません。この後、両院運営委員会(だったかな?)というところで再度審理をしなおします。その後衆議院で再度採決をして2/3以上の賛成で成立となります。参議院で否定していても、衆議院で成立できるので『衆議院の優越』となります。衆議院は参議院と比べ任期が短く、解散もあるので民意を反映しやすい、だから優先するということになっているようです。

chirashiok
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#40123
noname#40123
回答No.3

今回の「郵政民営化」の法案については、廃案になります。 それは、「衆議院が解散する」ことで、そのようになるのです。 衆議院を解散しなければ、「継続審議」という形で残るのです。 ところが、小泉首相が「衆議院を解散する」と言うことで、自分で廃案にしてしまおうとしているのです。 法案を、衆議院で議決して可決し、参議院で可決すると、それで成立しています。 衆議院で議決して可決し、参議院で否決した場合には、衆議院に送り直します。 それで継続して審議するか、廃案にするのかを決めるのです。 その送り返す衆議院が解散することでいないのであれば、廃案になるのです。

chirashiok
質問者

お礼

ありがとうございます。 解散しないといけなかったっけ?と疑問に思ったのです。

noname#64620
noname#64620
回答No.1

即廃案にはならないが。。 もう一回衆議院で採決して。。 ものによりますけど、衆議院の方が優位性があります。

chirashiok
質問者

お礼

ありがとうございます。 もう一度衆議院で採決して、それでOKなんでしょうか? それともその後また参議院に?

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