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郵政民営化が通らなかったら解散した理由

郵政民営化の法案がこの前 衆議院で認められましたが、参議院で否決されましたよね。 その後、小泉総理が解散し、 もう一度 総選挙を行いましたが・・・・ 解散できる権利は確かに総理にもありますが、 なぜ解散という方法をとったのでしょうか? また再選挙で自民党が圧勝したからといって また参議院で否決されたら繰り返しなんじゃないでしょうか?

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回答No.1

>なぜ解散という方法をとったのでしょうか? 「反対の者は公認しない、刺客を出す」という強硬な 態度を示し、総選挙を戦う衆議院議員だけでなく、参議院 議員にも圧力を掛けました。 >参議院で否決されたら繰り返しなんじゃないでしょうか? もし総選挙で圧勝しなければ、どういう結果になったか 分かりません。 しかし、衆議院で与党で2/3の議員数を獲得してしまった ため、仮に参議院で否決されても、衆議院で2/3の賛成を 得られれば、衆議院の決議を採用する規定があります。 つまり、衆議院で2/3を取ってしまえば、参議院はまった く無力なのです。

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