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韓国語でノガタ
韓国では土方のことをノガタと言っていて日本語だと思っています。どうしてドカタがノガタになるのでしょう。それ以外にも、おかしな日本語がたくさんあるようですが、どうしてそうなってしまうのか、ご存知の方がいたら教えてください。
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- kmr416
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回答No.2
日本語由来の韓国語はたくさんありますね。私もソウルで下宿時代、下宿のおばさんが料理しながら「タマネギイッパイ、ノオッソ(入れた)」と普通に言うのを聞いて驚いたことがあります。ご質問の「ノガタ」ですが、実際には「ノガダ」と発音されているようですし、ハングルの規則性から同様に変化したものとしては「ろばたやき」が「ノバダヤキ」となっているものもあります。本来の日本語の発音からすると変ですが、韓国語の規則性(語頭のリウルは発音されず、イウンもしくはニウンに転化する)から自然に変わっていったのだと思われます。 そもそもこうした変な単語については、隣国であること、さらに歴史的な背景から、日本語がそのまま流用され、それが日本語と認識されないまま使われているものも多いようです。ガソリンを「マンタン」といって通じますし、車をバックさせるときに「パグ」といったりもしています。こうした「誤用」を正そうとKBSは努力しているようですが、なにせ市民が日常で使う言葉ですから、純韓国語だけにもどすのも簡単ではないようです。
- cubics
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回答No.1
おそらく、最初は、「ド」の音が「ロ」に置き換えられたのではないでしょうか。 ダ行の音がラ行の音になるのは、口頭ではありがちだと思います。 その後は、語頭にラ行が来ないという言語的な特性から、「ロ」が、さらに「ノ」になったのではないでしょうかね。 元々「ロ」と読んでいたはずの「慮」が「ノ」と読みますね。